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メロンの告白

(2003/6/5より続く)追記の追記の追記
 ☆1395記念日
ふと気づけば、いつのまにやら桜が咲きはじめております今日この頃。

「神経質」な性格というものを、どぉ〜にか治せないものなのか?と、毎度のことながら、かるく思い悩んでおりますジャパさんでありますが、不思議なもので自分のことには神経過敏であっても、他の人々に対してはとてもじゃないですが神経細やかという訳ではありません。

むしろ鈍感でデリカシーのない反省しきりのジャパさんで御座います…

そんな訳で昨日は、M−1チャンピオンになる前に収録いたしました『サンドウィッチマン ライブ2007 新宿与太郎哀歌』を観ました。

正直ジャパさんはM−1グランプリを観てサンドウィッチマンを知ることになったのですが、このDVDではすでに新宿モリエールを満員にし、面白い漫才やコントをやっていたんですね。

決勝でも披露していた宅配ピザのネタは、セットを組んでのものでしたが、基本的にサンドウィッチマンは何度観ても笑える作品が多いと思いました♪


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1963年、ワシントンはリンカーン記念堂の前で行われました「キング牧師」の演説は、何度観ましても、何度聴きましても、何度読みましても胸を打ち、心と精神を熱くさせられてしまいますね…


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 23:46 | - | trackbacks(0) |
 ☆1394記念日
第2回「ワールド・ベースボール・クラシック」は日本が連覇をいたしました。

昨日の準決勝では、元巨人軍の“ミラクル”ジョンソン監督率いる米国を撃破し、前大会でのボブ・デービッドソンの悪夢を払拭する内容で原ジャパンは勝利し、そして本日、すでに決勝戦にコマを進めておりました韓国と今大会5度目の対決をいたしました。

しかしながら、他のメジャー・スポーツなどと違い、国際大会にしては「野球」という競技での参加国が少なく、本国アメリカにおいてもさほど注目されていないWBCのようですが、逆にその競技にかける選手のプレー一つ一つの意気込み、応援する観客の熱気がジャパさんの胸を打つものでありましたね。

正直、原監督に決定した時には、まさか決勝まで勝ち上がるとは思ってもみませんでしたので、ジャパさんの目がフシ穴だったことも自覚させられました。

世界という大舞台で、野球の面白さを存分に表現する采配を指揮した原監督には脱帽で御座います…


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話の特集主催1974年12月6日、野坂昭如・永六輔・小沢昭一による「花の中年御三家大激突! ノーリターンコンサート」を収録いたしました『武道館の野坂昭如』で御座います(「バージン・ブルース」「黒の舟歌」他、全12曲を収録)。 作家の野坂さんではありますが、当時2枚のアルバムにシングルを出すなど歌手活動にも熱心で、この武道館コンサートも満員にしていたようであります。 渋い歌声とユーモアの効いた洒落たアルバムとなっておりますよぉー♪

本文の追記。 勝ったから面白いのではなく、両雄がいい勝負をしたから面白かった決勝戦。 ジャパさんの今大会MVPは、内川選手&小笠原選手の両名でありますわぁー☆


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 23:59 | - | trackbacks(0) |
 ☆1393記念日
ふと気づけばジャパさんの体重は63キロに達しておりました。

やはり自分にとってのベストは50キロ台だと思っておりますので、いつの間にか60キロ台に突入していたことは、正直ショックであります。

お団子や草餅、一口饅頭にチョコレートなどを気の向くままに食べ過ぎていたのが原因かも知れませんね…

そんな訳で昨日は、歌舞伎町に御座います「新宿ジョイシネマ」にて三池崇史監督作品『ヤッターマン』を観に行って参りました(出演:櫻井翔/福田沙紀/深田恭子/阿部サダヲ/生瀬勝久/ケンドー・コバヤシ/岡本杏理 他)。

深田恭子さんのセクシーなドロンジョ役ばかりに目が行きがちですが、生瀬勝久さん、ケンコバさん、阿部サダヲさん等のコミカルな配役もドンピシャで、子供から大人まで理屈抜きに楽しめる演出となった作品でありましたね。

ここのところ、『ジャンゴ』『クローズ』と、コンスタントに娯楽作品を撮り上げる三池監督の手腕がキラリと光っておりました☆


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「新宿ジョイシネマ」は歌舞伎町コマ劇場前広場のつきあたり、ミラノ座に向かって左に入ったすぐのところに御座います。 櫻井さん、福田さんのヤッターマン1号2号もハマッてましたし、実写版『ヤッターマン』は変にリアル指向につじつまを合わせようとはせず、オリジナル・アニメのテイストを絶妙に生かしたことに勝因があったように思いましたよぉー♪


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 20:45 | - | trackbacks(0) |
 ☆1392記念日
原作:浦沢直樹/監督:堤幸彦の本格科学冒険映画『20世紀少年 ―第2章― 最後の希望』を、池袋サンシャイン通りに御座います「ヒューマックスシネマ」へ先週末に観に行って参りました。

前回に引き続き、豊川悦司/常盤貴子/香川照之をはじめとする人気キャストが出演する中、今回から平愛梨/ユースケ・サンタマリア/藤木直人も加わり、“血の大晦日”以降の話が展開されておりました。

第2章公開のプレミア記者会見では、8000万円かけて岡本太郎作「太陽の塔」を、1日だけ“ともだちの塔”にしたことでも話題となりましたが、この『20世紀少年』には過去の色々な作品のエッセンスがミックスされているように思います。

それでいて懐かしくも新しい70年代テイストのハラドキなストーリー展開にもジャパさんはグイグイ引き込まれてしまいましたね。

とりあえずは映画版の第3章を観終わってから、原作マンガを読もうと思っております。

それにしても外反母趾が痛い…


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1992年8月に8万人を集め、大英帝国フィンズベリィー・パークにて行われましたマッドネスの復活ライヴを収録いたしました『マッドストック 〜マッドネス・ライヴ '92』で御座います(動画は98年のマッドストック)。 「ワン・ステップ・ビヨンド」「マイ・ガール」「イット・マスト・ビー・ラヴ」「バギー・パンツ」他、代表曲の雨あられ。 そして大合唱の嵐はまさにポップな男達の世界でありますよぉー♪


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 23:27 | - | trackbacks(0) |
 ☆1391記念日
昨日は、九段下の交差点交番のすぐ裏に御座います「昭和館・3F」にて開催中の特別企画『ワーナー・ビショフ写真展「Japon」より 〜新しい日本と永遠なるもの 1951‐52年〜』を観に行って参りました(4月19日 日曜日まで 入場無料)。

解説によれば、「スイス・チューリッヒ出身のワーナー・ビショフはマグナム会員の写真家で、ロバート・キャパとも交流があり、本展では写真家、ジャーナリストとして来日した彼が、戦後の混乱期が過ぎ、新しい時代に向かおうとしている様々な日本を捉えた作品を紹介します。」とのこと。

作品には撮影時に感じたビショフ自身のキャプションが付けられていたのですが、それによりさらに作品のストーリー性と当時の日本の空気感が伝わってきましたね☆

そんな訳で、最近ふと思うことは不時着寸前の低空飛行を続けるジャパさんの今後であります。

空高く羽ばたこうなどとは思っておりませんが、このままで良いとも思っておりません…


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「昭和館」は東西線・半蔵門線・都営新宿線「九段下」駅4番出口から徒歩1分で御座いますよぉー!


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 14:34 | - | trackbacks(0) |
 ☆1390記念日
以前から四苦八苦しておりました音楽の圧縮にとりあえず成功いたしましたジャパさんであります\(^O^)/

ひょんなことから自分のパソコンについておりました音楽再生機「BeatJam」の中の「Windows Media Audio(WMA) 128MB」に変換できる機能に気づき、「MP3」のように圧縮できることを発見いたしました。

ネットで調べましたところ「WMAは音源を1/22にまで圧縮できて、音質も普通に聴く分には落ちない」というようなことが書いてありましたね。

試しにCD2枚をWMAに変換し1枚のCDーRに焼いてみましたが、記録面を見ますと1/3も使っておりませんので7〜8枚近くは収録できるのではないかと思いました。

これからは自身のジャパニーズ・ジェントルマン音源やコレクションしておりました貴重音源を圧縮できればと思っております。

しかしながら、この程度の作業で浮かれてしまうジャパさんは、かなりの時代遅れで御座いますな…


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まだまだその機能を半分も使いきれていないと思いますし、構造的なことはまったくわかりませんが、パソコンとはやはり凄いなぁと今更ながら感心する恐竜時代なみの思考回路なジャパさんであります…


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 10:08 | - | trackbacks(0) |
 ☆1389記念日
昨日は『高梨豊 光のフィールドノート』展を観に、竹橋・東京都近代美術館へ行って参りました(本日終了)。

解説によれば「高梨豊の個展としては過去最大規模のものとなる今回の展覧会は、都市をめぐる作品群を軸に、最初期の作品から、未発表の最新作までを展示。一作ごとに歩行の速度を変え、カメラを換え、方法論を転換しながら重ねられてきた作品群は、それ自体が重層的な構造を持つ“都市”として、展示空間に立ち現れるでしょう。」とのこと。

50年代末からの現在にいたるまでの作品を「オツカレサマ」「東京人」「ノスタルジア」「囲市」など15シリーズに分けて展示してあったのですが、50〜60年代の古い写真ならまだしも、90年代の白黒写真や数年前のカラー写真までも、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しているのにはビックリいたしましたね。

自身の体感がなくとも、この懐古感が作品から伝わるということは、やはり技術と感性に裏打ちされた写真家さんなんですな…


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高梨豊氏のプロフィールを見ましたところジャパさんも卒業いたしました桑沢デザイン研究所のリビングデザイン科(夜間)を卒業されていたんですね。 現在重い荷物を運ぶ肉体労働者をしておりますジャパさんは、まったくその学歴が生かされていないことに気づくとともに、自身の才能の無さを痛感いたしました。 正直、何事においても努力と愛情が足りないジャパさんであります。 “欲しい”という気持ちはわかっても、“好き”という気持ちが何だかわからなくなっておりますね…


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 15:13 | - | trackbacks(0) |
 ☆1388記念日
オリジナリティー・独創性について、からっぽのジャパさんはぼんやりと考えてみました。

ひとつの作品があったとして、受けて側の方が持つ容量や経験値にもよりますが、今まで観たこともない、聴いたこともない作品だとしても、それがその人に受け入れられるか、万人に評価され商売として成立するかどうかは前項でもふれましたように別の問題であります。

また、本人が独創的だと思って制作してはみたものの、すでに同じような作品が世に出ていたということは多々ありますし、逆に複製する技術、模倣する能力も見逃せない才能の一つだと思います。

世の中には「勝てば官軍」という言葉がありますが、多勢に無勢的な価値観も確かにそうだなと思いますし、ある意味では避けて通れない重要な部分でもありますね。

人は選んでいるようで、実は選ぶように仕向けられている感もあります。

新しく独創的な物が良いとは限らず、むしろ古くから馴れ親しんだ物が受け入れられたりもしますしね…


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この50年代のラジコン・ロボットを見てもわかります通り、古くさくてもインパクトがある物はありますし、新しく斬新だからといって心を揺さぶるという訳ではありません。 ただ独創的に作るだけならまだしも、商業的に成功している作品や、ある一定の評価を持つ作品には好き嫌いは別として、某かのクオリティはちゃんとクリアしているように思います。 という訳で、何もナッシングなジャパさんでありました…


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 00:42 | - | trackbacks(0) |
 ☆1387記念日
イライラとカリカリ、ユルユルとヨロヨロの日々の中、部屋にこもり、自分の殻にも閉じこもりまくっておりますジャパさん。

やりたいこと、やらなければならないことが山積みで、そのすべてがグダグダの中途半端になってしまっているような気がいたします…

そんな訳で、本日は外の新鮮な空気を吸いに、六本木・国立新美術館で催されておりました「東京五美術大学連合卒業・修了制作展」を観に行って参りました(本日終了)。

すでに何がしかの才能を開花されている方や、これから伸びて行かれるであろう方々が学ぶ五つの大学が集まっての卒業制作展だけに、絵画、彫刻、立体、映像など、その膨大な作品量に圧倒されてしまいましたね。

有名無名キャリアを問わず、“面白いものは面白い”という真理と、“才能をお金に変える”という能力はなかなか上手く合致はしないかも知れません。

しかしながら何かを作り出す行為には、かけがえのない物が沢山つまっていることも確かであります…


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多摩美、女子美、造形大、日芸、武蔵美による「東京五美術大学連合卒業・修了制作展」は、昨年も国立新美術館で行われていたそうで、学生達の発表の場としてだけでなく、横のつながりや交流の場としても有意義なイベントになっているようでありますよぉー☆


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 22:31 | - | trackbacks(0) |
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