☆1383記念日
2009.01.29 Thursday
外付けハードディスクに続き、携帯電話で撮りました画像をパソコンへ移し替えるための「microSD」を購入いたしました。
この機種のケイタイにしましてから2年近くにもなりますが、こんなに便利な装置があったことをジャパさんはまったく知らずにおりましたね。
ケイタイの保存容量が毎回出先でパンパンとなってしまったり、そのことにより作動機能が遅くなったりと困り果てていただけに、本当にありがたい小指の爪ほどのチップで御座います。
まさに目から鱗が落ちたようでありますよぉー☆
正直、パソコンや携帯電話を利用しはじめましたのも世間の皆様よりかなり遅くなってからですし、無駄につまらない抵抗感や反発心から文明の利器を使わなかったことに、ジャパさんは靴の先におでこがすりつくるほど、深く深く反省と後悔をしております。
考えようによりましては、人もパソコンも容量が一杯になってしまいますと、持っている能力も発揮できないということでありますな…
1977年に東宝レコードから発売されました金田一耕助シリーズの映画音楽のハイライト曲を集めました名盤『悪魔の調べ 〜ミステリー映画の世界〜』で御座います。 「獄門島」「悪魔の手毬唄」はオリジナル・サウンドトラックで、「犬神家の一族」「八つ墓村」「本陣殺人事件」は東宝スタジオ・オーケストラによる演奏でありますね。 そしてCD化にあたりまして、「女王蜂」「病院坂の首縊りの家」のオリジナル・サウンドトラックからも追加収録。 そして映画監督の大林宣彦の作曲による「本陣殺人事件」はサントラ・アルバム自体が発売されておりませんので、このテーマ曲を聴けるだけでも貴重な一枚であります。 てんこ盛りの内容となっておりますわぁー♪
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☆1382記念日
2009.01.24 Saturday
遂にジャパさんは「BUFFALO HD-CEU2シリーズ 1.0TB」という外付けハードディスクを12800円で購入いたしました。
何もわからずボンヤリと商品群をながめておりますと店員さんがやってきまして、「USBケーブルでPCにつなげば、すぐにデータを移せますし、1テラで容量もかなりありますよ」とのこと。
難しいことのわからないジャパさんは、“簡単で容量大”という説明にソソられてしまい、約1分半の速攻ショッピングでありましたね♪
そんな訳で、本日は六本木・国立新美術館へ『加山又造』展を観に行って参りました(3月2日 月曜日まで)。
祖父は絵師、父は京都西陣の和装図案家と、まさに芸術一家のサラブレッドでありまして、その血筋からか、日本画、着物、ジュエリー、工芸品など、さまざまな分野で才能を発揮されております。
そして晩年にはCGにも手を出していたようで、水墨画でさえもモダンな印象を与えるセンスが素晴らしかったですね…
ジャパさんは「月光波濤」の絵はがきを御購入。 「私は、音にならぬ音、停止した動感、深い、静けさを表現してみたいと思った」との言葉通り、ピーンと張りつめたような緊張感のある作品でありますよぉー☆
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☆1381記念日
2009.01.20 Tuesday
ここのところ、かなりリアルな悪夢を連日見まくり、少々うなされて目を覚ましております。
ジャパさんの場合、下意識にあることに関連したものが、疲れがたまっている時の夢によく現れますので、やはり肉体疲労が原因だと思いますね。
なんだかかんだと不毛な日々が続くジャパさんで御座います…
そんな訳で、一昨日は日曜日にもかかわらず陽のあたらない部屋に缶詰めになり、一日中パソコンと格闘しておりました。
音楽の圧縮ファイルは作れましたが、いくら待てども「添付中…」表示のままで、どうにもメールを貼りつけることができずにおります。
別件でDVDもダビングして焼かなければならないことになりましたが、珍しくこちらの方は少々四苦八苦したものの、脳ミソが悶絶することもなくクリアーいたしました。
たぶんどちらも小学生でもさらりとやってしまうレベルのことなんでしょうが、小心者のジャパさんにとりましては、いちいちヒヤヒヤしてしまう作業であります…
見事なアプローチの造形をしております老舗マルサンの「平成キングギドラ」(1998年『モスラ3 キングギドラ来襲』版)を、またまた金色に塗ってしまいました大馬鹿者のジャパさんでありますが、かなりお気に入りの一品で御座います。 キングギドラ自体、かなりのジャパニーズ・テイストな怪獣でありますが、こうして黄金の置物のようにしてしまいますと、さらに“和”が強調されたような気もいたしますよぉー☆
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☆1380記念日
2009.01.17 Saturday
先日、今シーズンの花粉症対策のため、昨年からお世話になっております耳鼻咽喉科へ行って参りました。
ジャパさんが約束どおり来院したということで、おじいちゃん大先生の眼鏡の奥がキラリ。
終始ご満悦の表情で今後の予防治療プランを説明していただきました。
今シーズンこそは、なんとか花粉によるアレルギーを乗り切り、健やかに春を迎えたいと思いますね♪
そんな訳で、パソコン関係のことで少々の進展がみられましたジャパさん。
パソコンに取り込みました音楽を「圧縮(zip形式)ファイル」というものに変換することに、とりあえずは成功いたしました。
ひじょうに初歩的なことで喜んでいるのだと思いますが、ジャパさんにとりましては大きな一歩で御座います…
んで、今週の『アメトーーク』は、作年末に放送されました「中学の時イケてない芸人!!」第二弾の完全版を放送しておりました。
毎回思うのですが、最後の「あの頃の自分へメッセージ」は素晴らしいです…
「オリエンタル・マグネティック・イエロー」略して“O.M.Y.”の2001年発売の『O.M.Y.THE BEST ALBUM』で御座います。 バンド名からもわかります通り「YMO」のパロディー・バンドでありますが、生半可なパロディーではなく、アルバム・ジャケットはもとより、楽曲に関しましても音色や曲の構成自体をほぼ変えず、絶妙にメロディーを変えた、YMO版の“ザ・ラトルズ”を彷彿とさせておりますね。 「RYZEEN」「TAISHOKU」「LA FEMME BLONDINE」「TECHNOPOLISH」など、5枚のアルバムから選出されました全19曲を収録。 かゆいところに手が届きそうで届かない、摩訶不思議な快感の集大成でありますよぉー☆
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☆1378記念日
2009.01.08 Thursday
昨年11月頃から通話をしますと1分足らずで充電が切れてしまっておりましたマイ携帯電話ですが、先日契約しているお店にて機種変更を提案いたしました。
しかしながら本体代金の支払いがあと4ヵ月間残っているため、「今交換すると結果的に少々損をするカタチになってしまいますよ」と言うような話を店員さんされました。
さてどうするかと考えておりましたところ、どうやら今までのポイントがたまっていたようで、それを使えば充電切れの原因となっている「電池パック」が無料で入手出来ることがわかり、とりあえずはそのサービスを利用し、4月までは現在の携帯を使用することにいたしました…
そんな訳で、正月早々から黒い汗を流し、エコノミック・アニマルと化しておりますクタクタのジャパさん。
脳ミソも日が過ぎた鏡餅のようにガビガビとなり、もともとなかった思考能力もさらに低下しているようであります。
“悲しき後頭部”のモンキー・ワーカーで御座いますよぉー!
昨年、25年振りの来日公演を行い、神々しいまでのステージを披露いたしました「ジョン・フォックス」が、1980年代のヴァージン・レコード時代を経て、盟友「ルイ・ゴードン」との第一弾アルバム『Shifting City』(1995年)で御座います。 現在進行形のストイックなテクノ・スタイルの出発点となりました「The Noise」「Crash」「Shadow Man」や、ウルトラヴォックス時代を彷彿とさせる「Through My Sleeping」など全10曲。 現在・過去・未来がつまった、まさに“シフティング”な素晴らしいアルバムでありますわぁー☆
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☆1377記念日
2009.01.04 Sunday
東京は日本晴れの三が日、昨日はJR「飯田橋」駅東口・西口共に徒歩5分に御座います「東京大神宮」へ初詣に行って参りました。
東京生まれ東京育ちのジャパさんは今回初めて足を運んだのですが、着いてみてビックシ!
境内を出て早稲田通りをも越える何列にもおよんだ参拝者の長蛇の列に、当然のことながらソッコーで初詣を断念いたしました。
しかしながら後でわかりましたが、この「東京大神宮」は、大河ドラマ『篤姫』や映画『NANA』に主演されていた現在CMの女王ともいえる「宮崎あおい」さんが2007年夏に挙式されたことで、女性陣には「縁結びの神様」として大人気の初詣スポットだったようであります。
駅から神社に向かう途中もヤングのグループや昨年の流行語にもなりましたアラフォー世代の方々も多かったですし、確かに列を作っていたのは女性ばかりでありました。
結局ジャパさんはいつもの新宿「花園神社」内、「芸能浅間神社」にて本日初詣を済ませました…
「東京大神宮」での長蛇の列は女性参拝者の方々であふれ、まるで男性アイドル歌手のコンサート開演前状態の如く、車道がふさがるほどになっておりました。 ちなみに今年はメロン記念日の瞳んも「花園神社」で初詣を行なったそうで、見事に大吉を引き当てておりましたよぉー♪
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☆1376記念日
2009.01.02 Friday
本日は三船敏郎の出世作、黒澤明監督の『酔いどれ天使』を観ました(脚本:植草圭之助/黒澤明 音楽:早坂文雄)。
結核を患っているヤクザの松永(三船)を、貧乏医師の真田(志村喬)がまっとうな道へと導こうとする中で、人間が持つ“理性”が一つのテーマとなっておりました。
しかしながら、松永という理性の外で破天荒に生きるその姿もまた醜いながらも美しく、人間の矛盾に満ちた様々な生き様を見事に描きました、これまた傑作映画で御座います☆
そんな訳で、本年も“小心者の心意気”ルルルルのジャパニーズ・タカハシをヨロユルのシクヨロでお願いいたします。
新年早々から少々熱っぽく喉もイガイガで、どうやら風邪をひいてしまったようでありますが、今年は「やるべきことをやる」という、至極あたりまえの目標を布団の中でフニフニと掲げました。
インターネットという一瞬で消えてしまう砂上のような世界ではありますが、“からっぽのつぶやき”にお付き合い下さいマシ…
一時期入手困難になっておりました「テリー伊藤」さんの傑作本『王さんに抱かれたい』で御座います。 作年末に文庫化され、王さんの素晴らしさをポケットに入れることもできるようになりましたね。 ジャパさん自身、時の後楽園球場の駐車場に出向いては、王さんに何度も握手をして頂きました。 文中、「大事なことはみんな王さんが教えてくれた」とありますが、まさにその言葉通り、人生につまづいた時にこそ、あの後楽園球場駐車場での胸の高鳴り、王さんのホームランに夢を馳せた熱い思いを蘇らさせてくれるテリーさん入魂の一冊でありますよぉー♪
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