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メロンの告白

(2003/6/5より続く)追記の追記の追記
 ☆1353記念日
先日、まことに遅まきながら「東野圭吾」さんの代表作『白夜行』の小説を読み、そしてそのドラマ版を観ました(ドラマ版 脚本:森下佳子 出演:山田孝之/綾瀬はるか/福田麻由子/武田鉄矢/八千草薫 他)。

ドラマ版は原作では描かれておりませんでした主人公、亮司と雪穂の二人きりの場面や心情を中心にした純愛というか? 愚愛というか? 堕落愛ともいえるラブストーリーとなっておりまして、クールでストイックな原作とはまた一味違った面白さがありましたね。

原作派の方々の中では賛否両論あったようですが、ドラマの放送後には原作本がかなり売れたそうで、広くこの作品が知られるきっかけではあったようであります。

現実生活の中でも“負は負を引き寄せる”ということは多々ありますし、ほとんどのことが平等ではありません。

願いは叶わない、思い通りにはならないことの方が多いと思います。

日常あたり前と思っていたことがらを、一考し直す良い機会となりました…


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デビッド・ボウイーの音楽プロデューサーでもお馴染みの「トニー・ヴィスコンティ」の仕事をまとめました『The Record ProducersーTONY VISCONTI』で御座います。 イギー・ポップの「チャイナ・ガール」、T・レックスの「メタル・グルー」「テレグラム・サム」、ポール・マッカートニー&ウイングスの「バンド・オン・ザ・ラン」、モリッシーの「ユー・ハヴ・キルド・ミー」他を収録。 そしてなんといっても目玉は、ここでしかCD化されていないボウイーのフランス語シングル・バージョンの「ヒーローズ」でありますよぉー☆


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 23:06 | - | trackbacks(0) |
 ☆1352記念日
ここのところ、なにがしかの花粉がどうも飛んでいるようでありますね。

そのせいか鼻をすする方や、くしゃみを連発される方が多く見受けられます(くしゃみの際、口を手で蓋わない方も多数)。

ジャパさんの場合、今年の春にアレルゲン検査できっちりと調べ、2種類検出されておりますから、あらかじめお医者様から頂いておりました薬を早め早めに服用し、とりあえず鼻をたらさずおだやかに過ごしております…

そんな訳で、前項でもふれましたが、ジャパニーズ・ジェントルマン音源をデジタル化し、「メロ告」あるいは「マイスペース」を利用しネット上にアップしようと思っているのですが、まずその段取りがわからなくて無学でビビりのジャパさんは四苦八苦しております。

まずはアナログ音源をパソコンに取り込んでから「MP3」というものに変換しなければならないということまではわかりました。

いずれにせよ“からっぽのジャパさん”であることをひしひしと実感しております…


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“炎を吐くゴジラ”張りにヤル気満々でありましても知識がついていかない空回り中のジャパさん。 コンピューター用語自体がほとんど理解できておりませんね。 愚者は一夜にして生まれますが、やはり「ローマは一日して成らず」ですな。 あぁ反省と後悔の日々…


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 16:29 | - | trackbacks(0) |
 ☆1351記念日
先月の頭に購入いたしましたソフト・コンタクトレンズが再び破れてしまいました。

貧乏性のせいもあるのでしょうが、どうも“使い捨て”のコンタクトレンズには今だに抵抗感があり、毎日洗浄を繰り返すタイプのものを使用しておりました。

今回は6ヶ月保証があり、無料で交換してもらえたのですが、タイガーウッズ張りに「レーシック手術」なんかも頭をよぎったりしております。

正直、裸眼で0.03の視力では、大惨事などが起きて仮に命拾いをしたとしましても、眼鏡がその際になくなってしまいましたら、それこそお先真っ暗なのではないかと…

そんな訳で、先日やっとこアナログ音源をパソコンに取り込むためのオーディオ用インターフェースを購入いたしました。

その音像のくっきり感に口も瞳孔も開きっぱなし(◎o◎)

誰からも期待されない中、ひっそり&こっそりと「ジャパニーズ・ジェントルマン」ミニミニ活動をプチ再開する予定で御座います。

しかしながら予定は未定…


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オーディオ用インターフェースは、ローランド社製「UAー4FX」を購入いたしました。 ジャパさんはこういったデジタルなことに関しましては、10年は遅れていると思っておりますので、とりあえずヨロヨロとユルユルに作業して行きたいと思います。 ヨチヨチ歩きでありますよぉー!


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 21:58 | - | trackbacks(0) |
 ☆1350記念日
一昨日は『BOSTON ボストン美術館 浮世絵名品展』を観に、両国「江戸東京博物館」へ行って参りました(11月30日 日曜日まで)。

解説によれば「本展では膨大な収蔵品の中から第一級の作品のみを厳選し、大多数が日本初公開という豪華なラインナップで、初期から幕末までの華麗なる浮世絵の歴史を概観します。」とのこと。

“浮世絵といえばボストン美術館”ともいわれる収蔵量なだけに、東洲斎写楽、鈴木春信、初代鳥居清倍、礒田湖龍斎、歌川国芳、歌川広重 他を多数展示。

そして同じ作品でも今までジャパさんが生で観てきたものよりも保存状態が良いせいか、色味が鮮やかなものが多く、新鮮かつ新たな発見と衝撃を受けました。

不思議なことに江戸時代の風俗画でありながら、今観ましてもまったく古くさくはなく、むしろモダンで洒落た印象を受けますし、ヨーロッパの芸術にも多大な影響を与えました日本独自のオリジナリティーが、ポップでヒップに炸裂しておりましたね☆


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“物欲の鬼”のジャパさんは図録&ポストカード4枚を御購入。 左から初代鳥居清倍「二代目藤村半太夫の大礒の虎」、歌川広重「名所江戸百景 両国花火」、礒田湖龍斎「雛形若菜の初模様 がくたはらんや内 れん山」、葛飾北斎「雪松に鶴」でありますよぉー♪


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 00:31 | - | trackbacks(0) |
 ☆1349記念日
昨夜は、1980年代後半のザ・チャッピーズ活動期以来、ジャパさんは約20年振りに「新宿JAM」へ足を運んで参りました。

数日前、ふと目に飛び込んで来たポスターに告知されておりました“70年代パワー・ポップの二大巨頭「THE RECORDS」「20/20」の揃い踏み初来日公演!”があることを知ったからであります。

レコーズは涙の名曲「Starry Eyes」をはじめ「Hearts In Her Eyes」「Teenarama」など代表曲を連発。

そしてアンコールはベイ・シティ・ローラーズの大ヒット曲のカバー・シングル「ロックン・ロール・ラヴ・レター」で締め。

20/20も代表曲「Yellow Pills」をはじめ、パワー・ポップ界の大名盤でありますデビュー・アルバムのほとんどを演奏し、一曲目とアンコールのラストは、セカンド・アルバムの名曲「Nuclear Boy」を披露。

終始モッシュと大合唱の嵐となっておりましたよぉー♪


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「新宿JAM」はJR「新宿」駅から徒歩約15分、大久保方面へ向かう「明治通り沿い」左側、「職安通りの手前」に御座います。 そしてなんと昨夜は、入場者全員に20/20の日本デビュー・シングル「ギヴィン・イット・オール」の非売品8センチCDがもれなくオマケでもらえました。 長く生きておりますと、たまにはプチよいことがありますな…


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 11:20 | - | trackbacks(0) |
 ☆1348記念日
ここのところ不調なのはジャパさんの体調だけでなく、マイ携帯の調子までもおかしくなって参りました。

結果的に2年縛りのような契約のため、来年の4月まではこの機種を使わなければいくらかを支払わなければならないので、なんとか持ちこたえて欲しいなぁと…

そんな訳で昨日は、神楽坂に御座います「DIE PRATZE(ディー・ブラッツ)」へ、マイミクさんの「羽石デロリ」さんが出品されている『“GIRLS ART” ベラドンナ芸術祭』の公募展を観に行って参りました(公募展は16日の木曜日まで 詳細は「ベラドンナの会」HPを観てちょ)。

女性の為の公募展ということで、出展作家さんはすべて女性の方でして、色々なタイプの作品が展示されておりましたね。

ふと思いましたことは、様々な作家さんの作品を一堂に会することで、一つの作品が持つエネルギーもまた別のエネルギーを持つということ。

ガールズ・アートはまさに“ガールズ・パワー”でありましたね♪


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会場となりました神楽坂「DIE PRATZE(ディー・ブラッツ)」は、東京メトロ東西線「神楽坂」駅1番出口を出て左、すぐ目の前の「サンクス」を左に行き、「工事中の神社」の突き当たりを右、そしてまた突き当たりの「ガラス張りの瀬戸物屋」さんを左。 そこから100メートルくらい歩きますと「丸型滑り止め舗装が施された坂」がありますんで、そこを下ります。 左手の「おじぞうさん」を越え、右手に見えます「タクシー会社」のすぐ手前の左手に御座います。 徒歩10分弱でありますよぉー☆


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 14:44 | - | trackbacks(0) |
 ☆1347記念日
たたた体調が悪い体調が悪い…

かかか身体が痛い身体が痛い…

あぁ眠い眠い眠い…

10月も早一週間が過ぎ、どこからも誰からも期待されてはいないジャパさんでありますが、細々とルルルルにバナナ売り切れ騒動とは無縁なところで日々過ごしております…

そんな訳で本日は、有楽町「東京交通会館・2Fギャラリー」で11日の土曜日まで行われております『能面展』にフラリと入ってみました(入場無料)。

様々な方が作られました「般若」「黒髭」「痩男」「翁」「姥」などを展示。

解説によれば「能面は概して小型で軽く微妙な動きや多様な変化を容易にし、一つの面(おもて)で、喜怒哀楽の情感を表現し、変転する物語を演じきります。この絶妙な造形とその表現技法は、秘められた精神性と高度な芸術性において、世界に類例を見ないと言われております。」とのこと。

角度によって表情が違く見える能面は、“静による動”の如く、沈黙が感情を雄弁に語るかのようでありますね…


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JR有楽町駅中央口を左に出ますと、すぐ左斜め前に「東京交通会館」が御座います。 ジャパさんは、能楽や歌舞伎などの古典芸能を今だに生では観たことがありませんが、機会があれば足を運んでみたいと思いましたよぉー☆


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 23:25 | - | trackbacks(0) |
 ☆1346記念日
ここのところ胃をやられてしまい、いつもにもましてヘロヘロでグダグダなジャパさんであります。

あぁ情けない情けない…

そんな訳で、先日『エクソシスト ビギニング』を観ました(監督:レニー・ハーリン 出演:スケラン・スカルスゲールド/ジェームズ・ダーシー/イザベラ・スコルプコ 他)。

1973年、オカルト・ホラーの大傑作映画『エクソシスト』に登場いたしますリーガン(リンダ・ブレアー)に取り憑いた悪魔パズズを追い祓うため、悪魔祓いを行う「メリン神父」の過去を描いた映画であります。

こういったビギニング的傾向の映画は最近多いのですが、ジャパさんはなんだかんだで大歓迎であります。

そういえば、第1作目の『エクソシスト』の公開時、「本当にいた! この村に悪魔に取り憑かれた少女が!」というようなテレビ特番を観まして、ジャパさんは幼いながらも「もし自分に悪魔が取り憑いたらどうしようか?」と、人知れず悩んでいたことを思い出しました…


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1973年第1作目の『エクソシスト』で、悪魔パズズに憑依されました少女「リーガン」の胸像で御座います。 胸像好きにはたまらない一品でありますよぉー♪


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 17:02 | - | trackbacks(0) |
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