☆1324記念日
2008.07.25 Friday
最近は酷暑対策と節約のため、つねに携帯用の最新型「魔法ビン」を持ち歩いておりますジャパさん。
それにしましても「魔法ビン」とはよくいったもので、ペットボトルとほぼ同じ大きさで500ml入り、その上ひじょうに軽く、容器の厚さが1cmにも満たない素材で、8時間以上過ぎてもまだ冷たい保温力を持っております。
何故このように温度をキープできてしまうのか?
むずかしいことはよくわかりませんが、飲むたびに感心してしまいますね。
まさに“魔法”のようでありますよぉー♪
そんな中、捨てる神あれば拾う神あり、M氏よりザ・フーの武道館チケが舞い込んで参りました。
そして9月20日(日)、21日(月)と、あのゲイリー・ニューマンが師と仰ぐ、第一期ウルトラヴォックスの元リーダー“クワイエット・マン”こと「ジョン・フォックス」の25年振りの来日公演がひっそりと決定いたしました。
なんと高田馬場のライブハウス「AREA」でありますわぁー☆
山手線、中央線、埼京線など、「JR東日本」が2004年当時、実際に87駅で使用しておりました発車の際に流れているメロディーを収録しました『JR東日本 駅発車メロディー オリジナル音源集』で御座います(現行使用も収録)。 とりあえず山手線はといいますと「新宿」「高田馬場」「池袋」「日暮里」「大崎」「目黒」「渋谷」「代々木」が収録されておりますね。 そしてなんと、当時の新宿駅全14ホームで使用されていた音源をメドレーにし、さらにそれを新録音し直しました「新宿STATION」を収録。 さらにはハープ演奏者・内田奈織さんをフューチャーしたオーケストラバージョン「組曲 新宿STATION」も収録。 一瞬ニーズがどこにあるのかわからなくなってしまいますが、なんだか心地良いCDでありますよぉー♪
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☆1323記念日
2008.07.23 Wednesday
一昨日は「Bunkamura ザ・ミュージアム」へ『青春のロシア・アヴァンギャルド シャガールからマレーヴィチまで』展を観に行って参りました(8月17日 日曜日まで)。
解説によれば、「社会主義革命を直前にした激動のロシアで、若い芸術家たちは敏感に反応しました。ロシアの民衆芸術など土着的なものを見直し、あるいはキュビスムなど西ヨーロッパの前衛的な美術運動を積極的に取り入れ発展させていきました。全70点作品すべてが日本初公開となる本展は、エッジの効いた展覧会として新鮮な刺激を与えてくれることでしょう。」とのこと。
カンデンスキー、シャガール、ピロスマニ、マレーヴィチ、ラリオーノフ 他による「フォーヴィスム」「キュビスム」「ネオ・プリミティヴィズム」「スプレマティズム」など、1900年代初頭の芸術運動によるロシアの革新的な作品を展示しておりました。
そこには従来の芸術概念をぶち壊す新たな表現方法が繰り広げられておりましたね…
ジャパさんが特に気に入りましたのは、ダヴィード・ブリュークの「芸者」(1921年)で御座いますが、残念ながらポストカードが販売されておりませんでした。 芸術運動でありながらも社会運動の一環であって、旧体質を打破し、何か新しい価値観を生み出すこと自体に意味があったのかも知れません。 そしてそういったことは、カタチは違えど、いつの時代にも“怒れる若者たち”にはあるものだと思います…
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☆1322記念日
2008.07.19 Saturday
宮沢賢治風にいえば、雨にも負けて、風にも負けて、暑さにも負けて、さらに口内炎にも負けて、軟弱な精神で物欲ばかり、つねにイライラカリカリし、いつもユルユルのダラダラで、ふと気づけばルルルルに需要のないジャパさんであります…
そんな訳でどんな訳で、昨日は“フライデー・ナイト・フィーバー”のロングタイムでシクヨロ、上野「国立西洋美術館」へ『COROT コロー 光と追憶の変奏曲』を観に行って参りました(8月31日 日曜日まで)。
解説書によれば、「美術史上におけるその存在の大きさとは裏腹に、決して声高に自己の芸術の革新性を主張することはなかったコロー。」とのこと。
しかしながら、田園地帯の牧歌的な風景も実際に見たものよりも想い出や印象を大切にしていたようで、叙情詩的に描かれました作品の数々は、むしろその心象を雄弁に語っておりましたね。
最近は灼熱地獄が続いておりますが、肉体労働で吹き出した悲しき汗を、芸術鑑賞で洗い流せた感じであります…
会場グッズ好きのジャパさんが今回購入いたしましたのは、むかって左の《ヴィル=ダウレーのカバスュ邸》と、同展の目玉の一つで“コローのモナリザ”と呼ばれております《真珠の女》で御座いますよぉー♪
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☆1321記念日
2008.07.16 Wednesday
ザ・フーの単独初来日公演の武道館チケットがすでに完売してるじゃねぇかよぉ〜!(久々に若林アナ調)
どうにかならないものでありましょうか… (T_T)
そんな訳でどんな訳で、先週末のサタデーナイトは映像作家・吉本直紀さんの『Nowhere 〜Int’I Fest of Cinema&Technology 招待&公開記念上映会!』を観に、「原宿KINEATTIC」へ行って参りました。
新たに舞踏家「室伏鴻」さんの鬼気迫る大迫力シーンの追加撮影を収録しましたホラー映画『吸血』新バージョン=完全版の予告編と、ホリケン。さんも出演されております、この秋に公開予定の「天才ナカムラスペシャル」さん主演『ファラヲ』の予告編も上映されましたね。
そしてこの『ファラヲ』は、コミカルタッチのような感じの作品でしたので、完成が待ち遠しく、とても楽しみであります♪
んで、最近はあまりにも暑くなってきましたので、水風呂に入っておりますジャパさんであります…
アメリカは「ワシントンDC現代美術博物館」にて公開される『Nowhere』の上映後、左から主演の千廣哲也さん、吉本直紀監督、イベント進行役でプロデューサーの糸瓜さん等によるメイキング映像を観ながらのトークショーが行われましたよぉー☆
◆吉本直紀 制作の最新PV「声」byフジヤマ◆ 出演:小西裕美
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☆1319記念日
2008.07.11 Friday
先日、ロバート・デ・ニーロ主演、マーティン・スコセッシ監督の1976年の大傑作『タクシー・ドライバー』を、約15年くらい振りに今一度あらためて観直してみました(脚本:ポール・シュレイダー 出演:ジョディ・フォスター 他)。
見事にかぶれやすいジャパさんは、バーナード・ハーマン作曲の「タクシー・ドライバーのテーマ」を街を歩いてる時はおろか、和式トイレに入っている時でさえ鼻歌を歌ったり、口笛を吹きまくっておりますね。
世の中には様々な職業や階級があり、様々な善悪があり、その中で様々な欲望が渦巻き、またその美しさに彩られ、矛盾と葛藤の中、それぞれの人生が流れております。
正義と思ったことが過ちであったり、また自分にとっては何気ない行為が人に感謝されてしまったり、同じ結果でもその時、その時代によって評価が変わったりと、必ずしも一つの行動が一つの答えとは限りません。
勝者が敗者になり、敗者が勝者になったりすることも御座います…
そんな訳でどんな訳で、昨日は『今森光彦 写真展 昆虫4億年の旅 〜進化の森へようこそ〜』を、「東京都写真美術館・2階展示室」へ観に行って参りました(8月17日 日曜日まで)。 “自然と人の関わりを「里山」という概念で追う”作家さんだそうで、生命の力強さと儚さ、昆虫達の神々しいまでの美しさを堪能できる写真展でありましたよぉー♪
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☆1317記念日
2008.07.03 Thursday
カルト怪優のホリケン。さんが8月1日の金曜日、21時〜23時30分までの日本テレビ・スペシャル・ドラマ 『ヒットメーカー・阿久悠物語』 に、「ビクターレコードのピンクレディー担当者」役で出演するそうであります(監督:金子修介 出演:田辺誠一/内田朝陽/及川光博/高橋愛/新垣里沙/星野真里/パパイヤ鈴木 他)。
『サミーCR北斗の拳・ジャギ篇』のCMにも出演しておりますよぉー♪
そんな訳で、お笑いコンビ・麒麟の「田村裕」さんが執筆し、3ヶ月で100万部の大ベストセラーとなりました自叙伝『ホームレス中学生』を遅れ馳せながら読みました。
本編もさることながら、あとがきに書いてありました「ハードルの低い人生を愛しています。」の一節がとても印象に残りました。
ちなみにジャパさんはこれほど過酷な経験をしたことはありませんが、子供の頃、何故かティッシュペーパーや段ボールをよく食べていて、その度にお婆ちゃんに怒られておりましたね…
ある意味で「クイーン」の傑作アルバムでもあります『クイーン グレイテスト・カラオケ・ヒッツ』のDVDと2004年盤CDで御座います(全31曲 +ボーナス曲に違いあり)。 当然メンバー本人達による演奏で、オフィシャル音源をカラオケ用にリミックスしましたヴァージョンでありまして、DVD映像に関しましてはプロモーション・ビデオに手を加えた歌字幕入りのオリジナル映像な上、フレディのリード・ボーカルを入れることもできる“歌うも良し、聴くも良し”の優れ物であります。 そして2004盤のCDは98年に初CD化されたものとは違い、デジタル・リマスターされ「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」も収録し、「炎のロックンロール」や「アンダー・プレッシャー」なども完全収録しております。 「ボヘミアン・ラプソディー」「伝説のチャンピオン」「RADIO GA GA」をはじめ、涙なしでは聴けない演奏の数々に、まるで天国からフレディの歌声が聞えてくるかのようでありますよぉー☆
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☆1316記念日
2008.07.02 Wednesday
終わってしまった6月。
始まってしまった7月。
漫然と過ごしてしまいました上半期。
2008年も残すところ半年となりました。
ジャパさんの夏は、後何回訪れるのでありましょうか…
そんな訳で、映像作家の吉本直紀さんが監督/脚本/撮影/編集を行いました2006年度短編映画作品『Nowhere』が、なんと海を渡りまして、アメリカは「ワシントンDC現代美術博物館」にて公開されることになりました。
おめでじゅう〜☆
それにともないまして7月12日土曜日、「原宿KINEATTIC」にて、『Nowhere 〜Int’I Fest of Cinema&Technology 招待&公開記念上映会!』が催されることになりました。
詳細はこちらでありますよぉー♪
そういえば写真家のインベカヲリ★さんの写真展も7月12日からロサンゼルスにて開かれるそうであります。
ジャパさんはといえば、パスポートさえ失効してしまっている有り様で御座います…
ヴァージン・レコード第1弾にして不朽の名作『チューブラー・ベルズ』を、マイク・オールドフィールド自らが30年の歳月をへて、新たに再レコーディングいたしました『チューブラー・ベルズ 2003 』のDVDオーディオ盤で御座います。 こういったリメイク物はなかなかオリジナル盤を越えることはありませんが、この2003年版は、マイク自身の理想的でパーフェクトな完成型『チューブラー・ベルズ』として、ほぼ忠実に蘇っており、素晴らしい作品となっておりますね。 そしてこの音質も抜群のDVDオーディオ盤には、なんと1971年に録られました『チューブラー・ベルズ』の奇跡のデモ音源が収録されておりますよぉー☆
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