☆1213記念日
2007.09.27 Thursday
「メロン・ラウンジ・ブログ」2007/9/21(金)付けのHitoみん日記によれば、500円玉貯金をしておりますHitoみんは、ばぁちゃんから“昭和の500円玉”を頂いたそうで、嬉しそうにその写真をアップしておりました。
以前にもふれましたが、ジャパさんもこの数年間は500円玉ニコニコ貯金をやりながら、何げに昭和62年製(生産枚数が少なく貴重)と、昭和64年製(昭和最後の年)を探しております。
そういえばここのところ昭和物自体、ジャパさんのもとへは回ってこなくなりましたねぇ…
そんな訳で、通称“モツレク”のモーツァルトの「レクイエム」を、あらためてCDで欲しくなったのですが、誰の指揮で、どこの楽団のものを買おうかとジャパさんは迷いに迷っております。
レコード時代はその辺りをあまり深く気にせず、何気なくカラヤン&ベルリン・フィルを確か購入したと思いますが、一度気になりだしましたら、悩みのドツボにハマってしまったようでありますな…
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☆1212記念日
2007.09.25 Tuesday
先日やっとこ入場して参りました『ジプリの絵職人 男鹿和雄 展』に触発され、かなり遅れ馳せながら宮崎駿 作品の『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』を観まして、この連休中はジプリっておりましたジャパさんであります。
いうまでもなく、公開当時から2作品共に絶賛され、大ヒットもしておりました名作でありましたので、逆にお腹いっぱい感もあり、結局のところなんとなく見逃しておりました。
しかしながら観終わってから思いましたことは、以前から好きな作品の『となりのトトロ』には、“余白を観る”面白さがありましたが、今回特に「愛・憎・生・死」がみっちりと見事に描かれました『もののけ姫』の方からは、ジャパさんには“数学を解く”ような趣も感じられ、やはり2作品共早いとこ観ておけば良かったなぁと少々後悔いたしましたね。
そんな訳で、ジャパさんの夏はとうに終わっておりましたが、ここのところまたまた残暑も厳しくなり、時に汗だくの今日この頃で御座います…
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☆1211記念日
2007.09.23 Sunday
生まれてこの方、都内の目的地へ電車で行く際は、基本的に山手線を軸に方々へ足をのばしておりましたが、最近は諸事情により地下鉄がメインとなり、ゴーイング・アンダーグラウンドでチューブっております。
しかしながら、今までのようにたまに利用する時とは違い、ほぼ毎日地下鉄に乗り始めますと、子供のような理由ですが、外があまり見えないのと若干車内が狭いため、けっこう混みあうことが多いので、ちょっとした閉塞感がありますね。
丸ノ内線などはシルバーシートが広くとってありますので、やや都電に乗った時と同じ感じで、座れないことも多くなりましたが、それはそれで路線の多い地下鉄には重宝しており、“気分は宮崎あおい”のジャパさんで御座います♪
そんな訳で、今月30日(日)までとなっておりました大好評過ぎの『ジプリの絵職人 男鹿和雄 展』は、なんと開期を1日延長し、土・日は夜8時まで時間を延長するそうでありますね。
詳細は各自調査でありますよぉー☆
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☆1210記念日
2007.09.21 Friday
“四度目の執着”ということで、昨日は東京都現代美術館へ『ジプリの絵職人 男鹿和雄 展』を観に行って参りました。
今回は30分待ちでも入場いたしましたが、前売りチケットを購入していなければ、たぶん挫折して帰っていたと思います。
しかしながら入場いたしましても、あまりにも人が多いため場所によっては通路も通れないほどの混雑となっており、とてもゆっくりと鑑賞できるような状態ではなかったので、そそくさと退散いたしました。
正直思いましたことは、人々がこれだけ沢山集まったことは大成功なんでしょうけれど、作品が素晴らしかっただけに、鑑賞環境という面では逆に残念な気がいたしましたね。
あとこれはジャパさんの完全な逆恨みではありますが、撮影コーナーが多々あったにもかかわらず、よりによって代替機なのでカメラが使用できず歯軋りをする羽目となりました。
そんな訳で、購入しました図録を部屋で一人じっくりと堪能いたしましたジャパさんであります…
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☆1209記念日
2007.09.19 Wednesday
今年の4月に以前使用しておりました携帯電話が使用不能となってしまったため、仕方なく機種変更をいたしました現在使用中の携帯電話の調子が、ここのところかなり悪くなってきておりました。
案の定、一昨日あたりから少しいじりますと電源が切れてしまったり、画面がフリーズ状態になってしてしまうなどの症状も出はじめましたので、やむをえず修理に出すことにいたしました。
しかしながら、落下や使い過ぎなどが原因なのかも知れませんが、故障するのがいささか早すぎやしないかと思っております。
それにともないまして、当分の間は画像の方のアップが出来なくなってしまいましたので、なにとぞ御了承して下さいマ〜シ〜m(__)m
そんな訳で、少しづつ秋も深まって参りましたが、下りエスカレーターを無理に上がろうとしても、結局のところその場所からは動いておらず、妙な充実感だけがむしろマイナスになってしまうことがありますね。
ジャパさんの夏はとうに終わっております…
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☆1208記念日
2007.09.15 Saturday
ここのところ残暑も厳しく、なんやかんやと忙しくしていたこともありまして、ぐったり目のジャパさんでありましたが、本日は三度目の正直ということで連休初日ではありますが、『ジプリの絵職人 男鹿和雄 展 トトロの森を描いた人。』を観に、木場公園内に御座います「東京都現代美術館」へヨロヨロと行って参りました。
が〜しかし!
半蔵門線「清澄白河」駅から深川資料館通りを歩き美術館へ向かう途中、今まで見たことがないほどすれ違う人が多かったので嫌な予感がいたしましたが、その予感がま・さ・に・的中し、なんと入場までに120分の2時間待ちとなっておりました(@o@;)
当然の如くガッツのないジャパさんは三度目の断念をいたしましたが、二時間待ちとは何の関係もないトトロ自体を、あぶなく逆恨みしそうになりましたね。
いずれにせよ前売り券を購入しておりますので、なんとか開催中に鑑賞できればと思っておりますが、果たしてどうなってしまうのか不安で御座います…
“120”と言う数字を見ました時、一瞬なんのことかわからなくなりましたジャパさんでありますが、今にして思えば、最初の頃に少しだけ我慢して列に並んで観ておけば良かったなと、少々反省してしまいましたよぉー!
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☆1207記念日
2007.09.13 Thursday
先日、2夜連続で放送いたしましたテレビ朝日「黒澤明ドラマスペシャル」の『天国と地獄』(出演:佐藤浩市/阿部寛/鈴木京香/妻夫木聡 他)と、『生きる』(出演:松本幸四郎/深田恭子/北村一輝/岸部一徳 他)を観ました。
オリジナル版はジャパさんも大好きな作品でありましたし、作品が作品なだけに最初はどうなってしまうのだろうか?と思っておりましたが、ふと気づきますとあっという間にのめり込んで観ておりましたね。
賛否両論、とにかく話題となりましたリメイクではありますが、やはり2作品とも作品自体が持つ根本的なクオリティが圧倒的に素晴らしいため、その軸がブレておりませんでしたので、今回は今回のものとして、あらためて楽しむことができました。
『天国と地獄』『生きる』には“人間とはなんぞや?”が隅々まで描かれておりますので、そのちりばめられたものを一つ一つ拾い集め、自身を顧みながら、日々反省し精進していきたいとジャパさんは思いました…
先週9月5日の水曜日、晴れてメジャーからリリースされましたメロン記念日16枚目のシングル「お願い魅惑のターゲット 〜マンゴープリン Mix〜 / オリジナルnew ver」の黒人ジャケット&シール付き初回プレス盤で御座います(2版目からはメロン・ジャケット)。 このマンプリMixはスイート・テンダーなトロピカル・ムードも満載で、原曲の持つスピード感をみごとにぶっ壊しておりますし、new verの方は、よりハードな疾走感となっておりますね。 まさに“魅惑”のシングル盤となっておりますよぉー♪
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☆1205記念日
2007.09.07 Friday
本日は『平山郁夫 仏教伝来からシルクロードへ ―画業60年をたどる大回顧展』を観に、東京国立近代美術館へ行って参りました(10月21日 日曜日まで)。
広島で生まれ、中学3年生の時に被爆し、現在も活動中の平山郁夫さん曰く、「思えば、私自身の芸術と人生も、ある意味では戦争で死んでいった人々への供養である。」と。
そういった体験からか、玄奘三蔵の足取りを自らも追体験をするかの如く求法の道を辿り、シルクロードを旅したりと、自ら苦境を歩くことによって模索していたようで、やはり創作活動の根底には鎮魂と平和への願いが込められていたようであります。
初期の釈迦の生涯やインドの旅路を描いた作品も素晴らしかったのですが、ジャパさんが特に気に入りましたのは、平成に入りましてからの「熊野路 古道」と「月華厳島」でありまして、どちらの作品も古き良き日本が持っておりました奥ゆかしさの中にある美しさと、沈黙ゆえに語る雄弁さが絶品の作品でありましたね♪
今回は図録「平山郁夫 祈りの旅路」と、9月26日(水)より展示されます「求法高僧東帰図」の絵ハガキを購入いたしました。 平山作品は直接的にメッセージが描かれているのではなく、その創作活動人生を通して伝わってくるところに、逆に凄みと説得力を感じることができましたよぉー☆
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☆1204記念日
2007.09.04 Tuesday
本日はTBSテレビ「世界遺産」オフィシャルイベント『ベスト・オブ・世界遺産』展 〜映像と写真で体感! 地球の記憶。〜 を観に、日本橋三越本店・新館7階ギャラリーへ行って参りました。
パリ、ロンドン、ローマ、ナポリなどにあります世界遺産には何ヶ所か行くことが出来ましたが、なかなか現実的に足を運ぶことの出来ない場所も多々ありますので、こういった企画展で、猫のひたいほどの狭い見聞を少しでも広げられる機会があるのならばと楽しみにしておりましたね。
そしてこのデジタル・ハイビジョン映像が素晴らしく、俯瞰などをふんだんに使い、実際に肉眼で観るよりも、さらに想像力がかき立てられるカメラワークとなっており、逆にジャパさんはその迫力に乗物酔いのような状態になってしまいました…
そんな中、映像作家“吉本直聞”改め、吉本直紀 監督作品『吸血鬼トレーラー』の予告編がYouTubeにて公開されております。
本項一番下のURLから飛んで下さいマシ〜♪
『ベスト・オブ・世界遺産』展は、今週末9日の日曜日までで御座います。 ふと思いましたのは、“自分なりの心に残る場所”を見つけるのも大切なんだなぁと…
Stavros Film 初の怪奇映画、吉本直紀 監督作品『吸血鬼トレーラー』の予告編はこちらからどうぞ〜☆
http://www.youtube.com/watch?v=_n0_xnROUQA
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