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メロンの告白

(2003/6/5より続く)追記の追記の追記
 ☆1117記念日
世界22カ国でも公開されます手塚治虫大先生の大傑作漫画の映画化『どろろ』を観に、昨夜は「新宿スカラ1」へ足を運んで参りました(監督:塩田明彦 出演:妻夫木聡 柴咲コウ 中井貴一 原田美枝子 原田芳雄 杉本哲太 土屋アンナ 劇団ひとり 他)。

ジャパさんは原作やアニメ版に思い入れが強かったものですから、ひじょうに期待と不安が入り交じる中での観賞ではありましたが、「百聞は一見に如かず」とはよく言ったもので、原作とはまた違った話の展開ではありますが、どろろと百鬼丸のキャスティングにも思っていた以上にのめり込んで観ることができました。

「これはこれ、それはそれ」と言いますか、『どろろ』自体が40年前の作品ですので、今回の映画化で初めてを知った若い方も多いと思いますし、これをきっかけに原作を読まれる方々がいれば幸いで御座います。

因果応報を軸とし、人間の美しさや醜さ、人間とはなんぞや? 愛とはなんぞや?を、不完全なるもの達によって表現し、大人から子供にまで響くように描いた原作版『どろろ』は、さらに深く心に染みこむことと思います…


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「新宿スカラ1」は伊勢丹前、明治通りを挟んだ「レインボービレッジ」3階に御座います(東京メトロ「新宿3丁目」B2出口を出まして右、徒歩1分)。 んで、ジャパ家の家宝となっております手塚治虫大先生に百鬼丸まで描いていただきました直筆サイン色紙で御座いますよぉー☆


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 13:52 | - | trackbacks(0) |
 ☆1116記念日
一昨日に放送いたしました「雨上がり決死隊」のトーク番組『アメトーーク』にて、「ガンダム芸人VS越中詩郎芸人」という対決企画があり、その中で越中詩郎のオフィシャルHP「侍−魂(さむたま)ドットコム」に掲載中の日記「書いてやるって!」が紹介されたのですが、そのせいか、次の日にはアクセス集中により閲覧できなくなっておりました。

やっぱ民放テレビの影響力は凄いって!(エッチュー調)

そんな訳で、本日は東京都写真美術館・3F展示室へ『光と影 LIGHT AND SHADOW はじめに、ひかりが、あった』展を観に行って参りました。

パート1[光の画]と題されましたコーナーでは、マン・レイや森山大道の作品などを展示し、パート2[影なるもの]では、今回ポスターにも使用されました杉浦邦恵の作品や、サーラ・エクストロンのX線を使用した作品なども展示されておりましたね。

「光と影」という観念自体がひじょうに思想的であるがゆえに、その作品から語りかけてくるものも、自ずと哲学的であったりしますので、“観る”というよりも“知る”という感覚に近い気がいたしました…


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『光と影 LIGHT AND SHADOW はじめに、ひかりが、あった』展は2月18日の日曜日まで。 そして3月10日の土曜日からは、これまた興味深い『マグナムが撮った東京』展の開催も決定しておりますよぉー☆


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 22:11 | - | trackbacks(0) |
 ☆1115記念日
2月9日(金)〜18日(日)まで、日本青年館にて行われます『ハロ☆プロオンステージ!2007「Rockですよ!」』において、後藤真希さんと共にメロンが出演するのですが、なんと今回は待望の生バンドによるライブになるとの情報を小耳にはさみました。

いずれにせよ、どんな楽曲を演るにしましても、メロン記念日にとりましては非常に興味深い試みであります♪

そんな中、“魅惑の声色”はたまた“堀切系ゆっぴー”こと、三遊亭遊史郎師匠プレゼンツ『落語・笑竜門の会 番外編』が、2月11日(日)午後12時15分から「お江戸日本橋亭」にて、みっちりと開催されます(木戸銭:前売り1500円 当日2000円 開場:午後12時 出演者:瀧川鯉橋さん 昔昔亭笑海さん 他)。

そして、遊史郎師匠の演目は「天狗裁き」となっておりまして、メインの大喜利でも二人羽織を披露するそうであります。

「お江戸日本橋亭」へのアクセスは、638記念日☆04/12/15の項を御覧になって下さいマ〜シ〜☆

そんな訳で、最近は一人黄昏てしまっているルルルルのジャパさんであります…


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先日の記者会見にて、癌の手術に打ち勝ちました王監督が、再びソフトバンクのユニホームに袖を通すことを決意し、今シーズンも戦いの輪に身を投じることを宣言いたしました。 その“宇宙のワンちゃん”を満天下に知らしめました昨年の第一回WBC大会を記録した『2006 WORLD BASEBALL CLASSIC 日本代表 栄光への軌跡』で御座います。 そして今見直しましても、なんとも劇的な世界一でありますし、王さん語録や、王さんの一喜一憂する姿がてんこ盛りのDVDでありますよぉー☆


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 21:40 | - | trackbacks(0) |
 ☆1114記念日
昨夜はロードショー公開初日、『Shall we ダンス?』の周防正行監督・脚本作品『それでもボクはやってない』(主演:加瀬亮 瀬戸朝香 山本耕史 もたいまさこ 役所広司 他)を観に、池袋のサンシャイン60通りにあります「ウェンディーズ」の地下、「テアトルダイヤ」へ行って参りました(JR池袋駅東口より徒歩5分)。

電車内でおきました痴漢事件をフィルターとして、現在の司法制度や裁判のあり方についてなどを描いた作品で、無学なジャパさんにとりましては、色々と考えさせられたり勉強にもなる映画でありました。

そして、人は誰しもが人生においても理不尽なシチュエーションに陥ってしまうことが、かたちは違えど多々ありますし、真実と現実と無数の正義に翻弄された主人公のやるせなさと空しさが、自分の人生ともなんだかシンクロしてしまいましたね。

「信じていれば報われるという訳ではなく、報われたのは信じていたからだけではない」というもう一つの真理がふと頭を過ぎりました。

つつがなく生きている日常こそ、もしかしたら壊れやすいものなのかも知れませんね…


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先日、JR神田駅西口に、なんと“マッチョ・ドラゴン”こと藤波辰爾が「ご来店お待ちしております」と書かれました「GOスポット」というネットカフェの看板を発見いたしました!(@o@) 西口を右に出まして線路沿いに行きますと、左手に「築地すし好」が見えますのでそこの路地を左。アドミラル神田ビル3Fに御座います(徒歩30秒)。 度胸が微塵もないジャパさんは今回入店を断念いたしましたが、いずれドラゴン・スマイルに逢いに行きたいと思いますよぉー♪


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 13:25 | - | trackbacks(0) |
 ☆1113記念日
映像作家の吉本直聞さんが撮られましたホリケン。さんが主演でもお馴染みの黒澤明短編映画祭2005年度入選作品『ドライ』のメイキング・ビデオが、吉本さんのHP「Stavros」内のブログ最新項「いくらやってもヨ」(07/1/15)にて観賞することができます。

コメント欄の「素太風呂」さんから飛んでみて下さいマ〜シ〜♪

そんな訳で、実際はともかく、最近は夕陽の沈む時間をいくぶん長く感じているのですが、なんだかそんなことがほのかに嬉しい、ある意味で老化現象まっしぐらのジャパさんであります。

考えてもみれば、何の気なしに下を向いてちょっと力を入れました時、少量の涙が悲しくもないのにこぼれることがありますからねぇ…

そんな中、世の中はジャパさんの体たらくとはまったく関係なく、同じ時を刻むどころかグングンとスピードを増していているようで、遂に“0円”の無料週刊マンガ雑誌『コミック・ガンボ』が創刊されました。

作家陣も「江川達也」「村上もとか」「吉田ひろゆき」「岩下はがね」と、錚々たるメンバーとなっておりますね。

毎週火曜日に発行でありますよぉー☆


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1967年「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ」の“バナナ”とはジャケット違いで、1994年に発売されましたドイツ盤『I'M WAITING FOR THE MAN』で御座います。 たぶんヨーロッパ圏辺りで出回っていたCDだとは思いますが、曲順違いということもあり、従来盤とはまた違った印象を楽しめますわぁー♪


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 19:51 | - | trackbacks(0) |
 ☆1112記念日
新年早々から腹痛に嘔吐感、体の軋みと、この数日間は体調を崩しまくっておりましたジャパさん。

もともとありもしなかった気力さえも失い、まる一日、食事や水分もとることができず、テレビドラマ『14才の母』のオープニング・シーンのような体勢で、ふとんの中でただただ醜く唸っておりました。

腰の痛みをはじめ、寝返りを打つ度に足の骨と骨がこすれあう痛みがひじょうに辛かったですね。

しかしながら、ある程度、物が口に入れられるようになりましてから、ジャパさんの心の支えでもあります常備薬「パブロン ゴールド〈微粒〉」を飲みますと、あれよあれよという間に体の軋みもとれ、なんとか普通に動くことができるようになりました。

まぁ月並みなことですが、健康の大切さというものをあらためて感じさせられた次第であります。

そんな訳で、この二三日は世の中のしがらみから離れ、色々とふとんの中で考えることが出来ましたが、結局のところはそのしがらみを作っているのはジャパさん自身であることに気づきました。

人が変わらないのならば、自分が変わることしか道はないということですな…


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何度となく窮地を救ってくれました「パブロン ゴールド〈微粒〉」は、この10年来は手放せなくなっており、いつも財布の中に忍ばせております。 ふと気づけば、ジャパさんが床に伏している間も、同じ時を刻みながら地球はまわっておりました…


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 08:43 | - | trackbacks(0) |
 ☆1111記念日
今回の「メロンの告白」は、1月11日の1111記念日となり、1が七つも並びまして、なんだか縁起もよさそうなので、ちょっと嬉しいジャパさんであります♪

そんな訳で、成人の日で祝日でありました8日のマンデーナイトは、高田馬場にあります「四谷天窓」というライブハウスへ、Taakoさんのライブを観に行って参りました。

1098記念日☆06/12/13の項でもふれましたが、着物姿で竹笛を吹いたりギターを弾いたりして、独自のオリエンタルな雰囲気を漂わせておりますが、透き通るような歌声のTaakoさんの楽曲とユニークな歌詞は、とてもポップでキャッチであるため、前回聴いた曲のほとんどが頭の中に残っておりましたね。

そして彼女には洋服を着て歌うバージョンもあるそうで、着物姿の時とはまた違ったTaakoさんの一面も持っているようであります。

そしてビーズ・アクセサリー作家でもありますよぉー!

そんな中、最近は冬の乾燥のせいか、ジャパさんは体のあちこちがかゆく、どうしても我慢できずに掻きまくっておりますが、“かゆみ”というのは思いのほか辛いものでありますな…


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JR「高田馬場」駅早稲田口を出まして早稲田通りをはさみ、ガード脇左手に見えます「さかえ通り」を抜けて左、「BaBa hatch」ビルの3Fに「四谷天窓」が御座います(店名の文字は、ミュージシャンの山崎まさよしさんによるもの)。 Taakoさんの今後の日程は、1月19日(金)と2月9日(金)、共に下北沢BIG MOUTHにて。 詳細は各自調査でありますわぁー☆


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 00:20 | - | trackbacks(0) |
 ☆1110記念日
昨年、全国各地で公開されました『青春☆金属バット』(監督:熊切和嘉 出演:竹原ピストル(野狐禅) 安藤政信 坂井真紀 他)の原作「路地裏のバッター」を収録いたしました再構成版『青春☆金属バット』を読みました(筆者によるあとがき&作品解説も収録)。

かれこれ15年以上前、原作者の「古泉智浩」さんが働いておられました中野区青年館にて、M氏とジャパさんも活動をしていた関係から、ミニコミやビデオ映画など、共同で作ったりもしておりました。

しかしながら同館の移転もあって、こちらも青年館へ足を運ばなくなり、古泉さんも御実家へ帰られ漫画家になられたとは聞いておりました。

そして、ジャパさんが初めて参戦いたしました2003年8月17日の日曜日、「夏メロン」の会場でありました赤坂BLITZにて、ばったりとメロンな再会を果たしましたね。

同書には「新しい絶望」という、ひきこもり青年を題材とした作品も収録されているのですが、これがまた絶妙な味わいを持った現実逃避の主人公のエセ・ポジティブで鬱屈したジレンマとエネルギーをコミカルに描いた傑作となっております☆


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『青春☆金属バット』をはじめ、『ところでここどこ』『死んだ目をした少年』『チェリーボーイズ』『これが未来だぜ! 』など、多数の単行本が発売されております。 古泉智浩さんのブログ「オレは童貞じゃねえ!!」も必読でありますよぉー♪

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王さんの756号に花を添えました“張さんジャンプ”(982記念日☆06/3/19を参照のこと)の写真が、東京ドームにあります野球体育館前の柱に貼られておりますポスターにて観ることができます。 とにかくこのこともいいたくてたまらなかったのですわぁー☆(撮影:先週の1月5日 金曜日)


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 14:17 | - | trackbacks(0) |
 ☆1109記念日
一昨日のフライデーナイトは、フランソワーズ広田あらため、「フランソワーズ☆」選手のプロレスラー・デビュー戦を観に、東京ドーム横、JR水道橋駅側にあります“プロレスのメッカ”後楽園ホールへ行って参りました。

果敢に得意のキックを叩き込み、伊藤道場の佐藤選手をコーナーに押し込む場面もありましたが、惜しくも初戦では敗れてしまいましたね。

しかしながら、リング映えをするその姿と戦う姿勢は、何よりもの財産であるとジャパさんは思いました。

次の試合は2月12日(月・祝)の両国大会で御座いますよぉー☆

そんな訳で昨日のサタデーナイトは、遂に公開!の『サバイバル・ビーチ』を観に、ポレポレ東中野へ行って参りました。

満員の観客の中、初日とありまして出演メンバー勢揃いの華やかで可笑しな舞台挨拶もありましたね。

監督初のトーキー(音声入り)長編作品は、お色気あり、笑いありの冒険コメディーで、山田広野ワールド全開でありました。

そして、金粉まみれのホリケン。さんと黄金咲ちひろさんの海辺でのシーンも必見。

3Dもお見逃しなくでありますわぁー♪


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JR総武線「水道橋」駅から東京ドームへ行く途中、左手に見えます青いビル5Fに「後楽園ホール」が御座います(徒歩3分)。 フランソワーズ☆選手の横に写り込む怪奇派レスラーのアイガー選手(意外にブリッジが綺麗な実力派)も、山田広野作品『ダミーオズマー』シリーズに登場しておりますよぉー♪(875記念日☆05/9/3を参照のこと)

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JR総武線「東中野」駅西口改札を右に出まして、右の階段を下り、右に徒歩30秒。左手地下に「ポレポレ東中野」が御座います。 舞台挨拶ではホリケン。さんが山田監督の声色モノマネを披露し、上映前から楽しい雰囲気に包まれておりました。 今月19日、金曜日まででありますわぁー☆


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 02:14 | - | trackbacks(0) |
 ☆1108記念日
今夜は新宿歌舞伎町にありますロフトプラスワンにて行われました山田広野監督初のトーキー映画『サバイバル・ビーチ』公開記念プレミア・パーティー!へ行って参りました。

LLPWでのプロレスラー・デビュー戦を前日に控えましたフランソワーズ広田さんをのぞく、監督と役者さん総出演のイベントでありましたね。

撮影風景を上映しながらのトークショーから始まり、ホリケン。さんの「ニヤケンTV1&2」の上映で第1部が終了。

そして第2部は、黄金咲ちひろさんの歌とエロ落語の“黄金ショー”や、「捨ててあるフィルムを拾うのが趣味」という山田監督が、自身の作品だけでなく、その拾ったフィルムに活弁をつけたり、3Dの予行練習として他の監督の3D作品を上映したりと活弁ワールドも披露。

さらに主演の“元アバレンジャー”西島未智さんによるスペシャル・プレゼント争奪のジャンケン大会も行われ、万年一回戦負けのまったく勝負ごとに弱いジャパさんが、なんとベスト4にまで勝ち残ってしまい、逆にいろんな意味でハラハラドキドキの緊張するありさま。

とにかく楽しく可笑しい3時間でありましたよぉー♪


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会場となりました「LOFT/PLUS ONE(ロフトプラスワン)」は、新宿駅東口を出ましてアルタ横の百果園(果物屋さん)の路を下り、中央通りを歌舞伎町方面へまっすぐ行き、コマ劇場にぶつかった立食いそば屋さんの所を右へ曲がり、右手サンクス手前のハヤシビルB2に御座います。 左から山田広野監督、あいか瞬さん、ホリケン。さん西島未智さん、黄金咲ちひろさんによるトークショーが行われ、3Dメガネも配付されました。 ポレポレ東中野にて、明後日6日(土)より2週間限定、午後9時10分からのレイトショーで御座いますわぁー☆


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