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メロンの告白

(2003/6/5より続く)追記の追記の追記
 ☆1056記念日
こう見えてジャパさんは、1999年から現在に至るまで、「やりくり帳」を一日も欠かさずつけております。

先日そのノートが7年目にして遂に満杯になりましたので、新しいノートを購入しに行きましたが、文房具屋さん自体がなかなかみつからず、少々歩き回りましたね。

結局はデパートの文具コーナーへ行くこととなったのですが、これまたノート自体の商品数の少なさにビックリ。とりあえず使いやすそうな物を購入いたしました。

よくよく考えてみれば、現在はほとんどの方がPCで家計簿なんかもつけているのでしょうから、紙の業界自体が縮小されていたことに、気づかなかったジャパさんの方が無防備過ぎでありましたね。

それにしましても、音楽購入者がCDからダウンロードへと移行したため、アメリカの「タワーレコード」が経営破綻してしまったことには驚きを隠せませんでした。

やはりこちらの業界でも、時代の転換期なんでありましょうな。

そんな訳で、本日の夕方、東京では大きな地震(震度4)がありましたが、ボン!という音とともに、ジャパさんの体が数センチは浮いたような気がいたしました…



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エレクトリック・パンクロック・バンドの「カーターU.S.M.」が、全英第1位『1992愛のアルバム』の翌年に、日本独自編集盤として発売いたしましたミニ・カヴァー・アルバム『電気じかけのカヴァー戦士』で御座います。ザ・スミスの「PANIC」、ジェネレーションXの「KING ROCKER」、ザ・ジャムの「DOWN IN THE TUBE STATION AT MIDNIGHT」など全6曲を収録。痛快なシンセ・ビートは、まさにワーキング・クラスへの“レベル・ミュージック・カヴァー”でありますよぉー☆


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 23:45 | - | trackbacks(0) |
 ☆1055記念日
9月9日の土曜日より、日本でも公開されます『X−MEN ファイナル ディシジョン』の予習のため、遅まきながら『X−MEN』と『X−メン2』を観賞いたしました。

監督が『ユージュアル・サスペクツ』のブライアン・シンガーだったこともあり、そういった意味でも興味深かったですね。

ジャパさんは最近さらに視力が落ちているのと乱視のせいか、あるいは単純にテレビの画面がいまだに14型で小さいせいか、字幕がつらくなってきましたので、最初から吹き替え版をチョイスいたしました。

しかしながら『24』で慣れておりましたので、違和感なく観賞することが出来ましたね。

最終章『X−MEN ファイナル ディシジョン』のテーマが“選択”ということなので、決断力のないジャパさんからすれば、これまた興味深かいところでありますな。

そんな訳で、最近は日々の生活に“無気力丸出し”のジャパさんは、まるでやる気のなさの言い訳の如く、ふと考えてみました。

「気力が無い」というよりも、「無気の力」という、そういう“力”のベクトルに人は引っ張られる時があるのではないかと…



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リンゴ・スター以前、「シルヴァー・ビートルズ」時代のドラマー、“ビートルズになれなかった男”ともいわれました「ピート・ベスト」が、ある意味ですべてを乗り越え、ロックンロールをエンジョイしております「THE PETE BEST BAND」による1995年に発売されましたキャバーン・クラブでのライブ・アルバム『Back To The Beat』で御座います。「マイ・ボニー」「ロール・オーバー・ベートーベン」「ラブ・ミー・ドゥ」「スタンド・バイ・ミー」「ツイスト・アンド・シャウト」など、涙々の全13曲を収録。「長く生きていれば良いこともあるさ」と思わせる絶品ロックンロール・アルバムでありますよぉー☆


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 23:59 | - | trackbacks(0) |
 ☆1054記念日
出会い系の迷惑メールがパタリと来なくなりました今日この頃、蝉の声が心地好く響き渡る季節となって参りました。

考えてみますと蝉は、幼虫→さなぎ→成虫へと姿を変えて行きますが、その一生のほとんどの時間を土の中で過ごし、最後に少しの間だけ地上へ出て鳴き叫ぶ訳ですよねぇ。

そういう生態とはいえ、蝉は一体何を思うのでありましょうか?

しかしながら、蝉を人間に置き換えてみれば、ある意味ではジャパさんも土の中。

蝉の一生、私の一生…

そんな訳で、週末は一週間代わる代わる着ておりましたアロハ・シャツをまとめて洗濯しているのですが、これがまたちょっとした楽しみの一つとなっております。

よっぽどの物でないかぎり基本的には手洗いをし、乾燥機を使って仕上げますので、生地によりましては当然ちぢんだり色落ちしてしまいますが、それがまたアロハならではの味わいや、オリジナル感を生む訳で御座いますねぇ。

ジャパさんの場合、貧弱な自分の体に少しでもバランスよく合うようにするため、着丈や袖丈を手直しすることも多々ありますので、さらに深い愛着もわいてくるのですよ☆



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「TUXEDOMOON(タキシードムーン)」が1982年頃に発売いたしましたマキシシングルの名曲「TIME TO LOSE」「MUSIC #2」「THE CAGE」など、ぎっしりと収録されております『SUITE EN SOUS-SOL/TIME TO LOSE/SHORT STORIES』で御座います。退廃感に包まれましたサウンドとミニマリズムが産みだす視覚的音像効果も堪能できますこのアルバムは、初期の傑作コンピレーションとなっておりますよぉー♪


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 19:12 | - | trackbacks(0) |
 ☆1053記念日
先週19日の土曜日は福岡DRUM LOGOS、20日の日曜日は広島クラブクアトロと、『メロン記念日ライブツアー2006 〜灼熱天国〜』が行われました。

今回“灼天メロン”でのソロ・コーナーでは、「マドンナ」「カーディガンズ」「セリーヌ・ディオン」など、本人達の選曲による海外の歌い手さんの曲を披露しているそうでありますね。

そして最新版「CONVOY日記」によれば、福岡・広島のライブ前、脳年齢が76歳だったマサオ君は、ライブ後にもう一度計ってみましたところ、実年齢の24歳に戻っていたそうで、とりあえずなによりで御座います。

そんな訳で、右目に「ものもらい」ができてしまいましたジャパさん。

昨日も電車に乗った際、私の前に立っていたスーツ姿の若い男性が吊り革に手をやりながらぼんやりと外を眺めていたのですが、その方の目にも、ものもらいが出来ておりました。

さらに知り合いのおばぁちゃんと話している最中、ふと気づけば、そのおばぁちゃんのほほ笑んだ目元にも、ものもらいを発見。

なにげにものもらいがプチ流行しているのでありましょうかねぇ…



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ジャドとデヴィッドのフェア兄弟によるノイズ・アヴァンギャルド・ユニット「1/2 JAPANESE(ハーフ・ジャパニーズ)」が1979年に発表いたしましたデビュー・アルバム『1/2 GENTLEMEN/NOT BEASTS』で御座います(当時3枚組のLPで発売し、1992年にCD化)。ブルース・スプリングスティーンの「凍てついた十番街」やルー・リードの「I CAN'T STAND IT」など、ぶっ壊しのカバーで収録しておりますね。もともとノン・ミュージシャンの兄弟ユニットではありますが、アルバムのコンセプトやアプローチの姿勢は、まさにパンクロック精神そのものでありますよぉー☆


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 23:54 | - | trackbacks(0) |
 ☆1052記念日
昨夜は秋葉原にありますライブハウス「PAGODA」へ、映像作家の吉本直聞さんが参加しておりますヴァン・ヘイレンのコピーバンド「Buen Tiempo」を観に行って参りました。

『HR/HM復興カバー企画 一子相伝』というイベントで、その他「オジー・オズボーン」「ハノイ・ロックス」「アイアン・メイデン」「ラウドネス」のコピーバンドが出演されておりました。

“ヘビー・メンタル”なジャパさんではありますが、ヘビメタとはほとんど縁のない世界に住んでおりましたので、新鮮かつ貴重な経験でありましたね。

そんな吉本さんの上映会&ライブパフォーマンスイベント『Nowhere』が神楽坂にあります「シアターイワト」にて、10月1日(日)〜3日(火)の三日間行われます。

パフォーマンスでは劇団「黒テント」の久保野学さんが出演し、吉本さんは元「シアターブルック」の与西泰博さんと「ヤングパリジャン」のドラマーHERO THE KNACKさんとライブをするそうで、ゲストに福永公平さんとなっております。

詳細は吉本さんの公式HPを閲覧して下さいマ〜シ〜☆



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ライブハウス「PAGODA」は、JR秋葉原駅「昭和通り口出口」を出て右、靖国通りを渡りまして左に行き、「メガネバスター」を越えた右手に御座います(徒歩5分)。 ギター・ソロでは“ピロロピロロ、ピララピララ”と変幻自在のテクニックで、聴衆のハートを鷲掴みにしておりましたギンギンの吉本さんでありましたよぉー♪

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昼間は東京ビッグサイトで開催されておりました夏のワンフェスへ行って参りました。沢山のコスプレーヤーの方々も参加しておりましたが、ある意味でジャパさんは“気持ち”がコスプレ。会場ではなんら違和感がなかったと思います…


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 00:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
 ☆1051記念日
本日は少し遅めのお盆休暇をとりましたので、日々の肉体労働生活とは打って変わり、午前中からゆったりとした時間の流れに身を任せ、白金台に御座います「松岡美術館」へ行って参りました。

ホテル事業を営んでおりました創立者の故・松岡清次郎が収集いたしましたガンダーラ・インド彫刻や東洋陶磁、古代オリエント美術の像やフランス近代絵画などを常設展示しており、「美術品は私蔵するものではなく、広く一般の美術を愛する人々に公開すべきもの」とのことで、1975年新橋の自社ビル内に美術館をオープンし、2004年に現在の白金台、私邸跡地に移転したそうであります。

2Fの5・6展示室では企画展として『エコール・ド・パリ展』を開催中でしたので、シャガール、モディリアーニ、藤田嗣治、ピカソ、、ルソー、ユトリロ 他を鑑賞することもできました。

一昨日訪れました「太田美術館」同様、がんじがらめになっておりました狂気の脳味噌が少しほぐれたような気がいたしましたね。

今回は久々の休暇をとったことで、やはり思考にも“余白”というものが必要であることを思い出しましたジャパさんであります…



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「松岡美術館」は東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金台」駅より徒歩7分。JR「目黒」駅東口からですと「東京都庭園美術館」方面へ徒歩15分。プラチナ・ストリートにあります「SME白金台ビル」を越え左に入った所、左手に御座います。 開館時間:午前10時〜午後5時まで。 入場料:800円 65歳以上700円 大学・高校・中学生500円 小学生以下は無料 月曜休館。 なお『エコール・ド・パリ展』は9月3日の日曜日まででありますよぉー♪


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 21:04 | - | trackbacks(0) |
 ☆1050記念日
最近、身も心も錆びついてギシギシと軋んでおりますジャパさんは、精神と肉体に油を注ぐべく、原宿にあります「太田記念美術館」へ行って参りました。

とあるガイド本によれば「東邦生命保険相互会社の故・太田清藏会長が、江戸浮世絵版画の初期から終末までを体系的に網羅した約1万2千点を所蔵。浮世絵を通じて、我が国の子弟一般の情操教育と民族意識の高揚に役立たせたい」とのこと。

今回、ジャパさんは“最後の浮世絵”と呼ばれました小林清親(きよちか)の「開化之東京両国橋之図」を観に行ったのですが、現在は「江戸の花火」展を開催しており、その作品を観ることができませんでした。

しかしながら、同じシルエット手法で描かれました清親の「池の端花火」「両国花火之図」を拝見することができましたね。

そして、歌川広重の「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」をはじめ、サムライ・ブルーならぬ“ジャパニーズ・ブルー”で描かれた作品の数々も、やはり絶品。

そんなジャポニスムの素晴らしさに酔い痴れ、タンバリンを叩くチンパンジーのオモチャのような高揚感となり、美術館を後にいたしました…



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「太田記念美術館」は、JR「原宿」駅より表参道を青山方面に向かい、左側を徒歩3分。案内の看板を左に入りますとすぐ左手に見えて参ります。開館時間:午前10時30分〜午後5時30分 入場料:大人700円 大・高校生:500円 中・小学生400円 土・日・祝は高校生が半額、中・小学生は無料。 で、現在やっております「江戸の花火」展は、26日の土曜日まで。そして、こちらも靴を脱いでの鑑賞でありますよぉー!


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 02:53 | - | trackbacks(0) |
 ☆1049記念日
一昨日のサタデーナイトは、町屋駅前にあります「センターまちや(ムーブ町屋)」へ、“メロンな警備員”H君とともに『三遊亭遊史郎の会』を観に行って参りました。

今回は脱力系のきもかわ芸人、ギタレレ漫談の「ぴろき」さんが出演されておりまして、初めて拝見いたしましたが、“ひひひひひ”がジャパさんの可笑しさのテンプルにクリーン・ヒットいたしましたので、公式HP「明るく陽気にいきましょう〜」を閲覧してみますと、「おもかなしいペーソス、それがぴろきです。」とのことでありました。

興味のある方は、ぜひHPを閲覧して下さいマ〜シ〜♪

そんな訳で、『メロン記念日 ライブハウスツアー2006 〜灼熱天国〜』が大阪にて開幕する中、昨日はジャパさんも東京の空の下、フリマにて灼熱地獄を味わっておりました。

そして、「お願い魅惑のターゲット」「Crazy Happy!」を織り交ぜました「メロン記念日☆ジャパさんセレクション」を流しまくりましたね。

前回、日焼けにこりごりいたしましたので、今回は日傘をさしながら、商魂逞しく目を$$にしたジャパさんの一日でありました…



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町屋駅前「センターまちや」の3・4階が「ムーブ町屋」となっております(1・2階はショッピング・センター「サン・ポップ」)。 そして重要なお知らせとして、10月にも『三遊亭遊史郎の会』が、池袋芸術劇場にて催されますよぉー☆(詳細は後日ご報告)


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 21:30 | - | trackbacks(0) |
 ☆1048記念日
連日、数時間置きに出会い系の迷惑メールが届くようになりました。

やはり夏本番、開放的になっている心のスキを狙ってのものなのでありましょうが、残念ながら閉鎖的なジャパさんで御座います…

そんな訳で、本日は渋谷Bunkamuraへ、エルミタージュ美術館秘蔵『エミール・ガレとドーム兄弟 〜フランスからロシア皇帝への贈物〜』展を観に行って参りました。

682記念日☆(05/1/29)で報告しております江戸東京博物館での『エミール・ガレ展』の続編ともいえる内容で、「本展は万国博覧会の出品物や、当時フランスとロシアの間に結ばれた露仏同盟の友好関係を背景に、外交的な贈物としてフランスからロシアへ贈られた、ナンシー派アール・ヌーヴォーの巨匠エミール・ガレとドーム兄弟の作品を中心に、ヨーロッパのガラス工芸作品などを紹介する展覧会です。(略)これまで諸外国はもとより現地でも一般公開されていない、まさにエルミタージュ美術館秘蔵のコレクション。」だそうであります。

とくにジャパさんの目を引きましたのが、日本画を彷彿とさせるガレの「山岳風景文花器」の作品でありました☆



                  1048-11453
『エミール・ガレとドーム兄弟 〜フランスからロシア皇帝への贈物〜』は、8月27日(日)までで御座います。開館時間:午前10時〜午後7時 毎週金・土曜日は午後9時まで 入場料:一般1300円 大・高校生900円 中・小学生600円 となっておりますね。で、ほとんどの作品が「型吹き・被せガラス・エッチング」の技法を用い制作され、アール・ヌーヴォー独特の“和的ヨーロピアン”感覚を生み出しております。そして今回は、門外不出とされていました豪華装丁本「黄金の書」も観ることができますよぉー♪


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 23:13 | - | trackbacks(0) |
 ☆1047記念日
今週末、13日の日曜日、大阪hatchから始まります『メロン記念日 ライブハウスツアー2006 〜灼熱天国〜』。

8/19(土)福岡DRUM LOGOS ◇20(日)広島クラブクアトロ ◇9/2(土)札幌ペニーレーン24 ◇9・10(土・日)横浜BLITZ ◇16(土)名古屋ダイヤモンドホール ◇23(土)新潟LOTSとなっておりますね(詳細は各自調査のこと)。

そして千秋楽の新潟は、ひとみんの地元ということもあり、すでにSOLD OUTで御座います☆

そんな中、第二弾『R25 つきぬけた男たち』を読みました。

今回は前回以上にバラエティーにとんだ方々でありまして、「矢沢永吉」をはじめ、「みうらじゅん」「関根 勤」「庵野秀明」「寺島 進」「しりあがり寿」「松崎しげる」他。

ジャパさんが今までほとんど意識したことがありませんでした「山崎まさよし」「久保田利伸」、元ルナシーの「河村隆一」、ドリカムの「中村まさと」までも、興味深く読ませて頂きましたね。

これだけの内容が無料雑誌で掲載されてること自体、驚きでありますな…



                 1047-11452
1991年に発売されました『ウルトラマン スーパー・ベスト30』で御座います。「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「帰ってきたウルトラマン」「ウルトラマンA(エース)」「ウルトラマンタロウ」「ウルトラマンレオ」「ザ・ウルトラマン」「ウルトラマン80」までの代表曲をオリジナルで完全網羅。そして、海外版「ウルトラセブン」までも収録しております。まさに昭和ウルトラ・シリーズの決定版で御座いますよぉー♪


| ジャパニーズ・タカハシ | - | 23:59 | - | trackbacks(0) |
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