☆1043記念日
2006.07.31 Monday
昨夜、みのもんたさんが司会の『どうぶつ奇想天外!』をたまたまテレビで観ていたのですが、地球上で唯一、沖縄の約10キロの範囲内に、1000羽ほどしか生息していない「ヤンバルクイナ」のことをやっておりました。
ジャパさんが興味を持ちましたのは、ヤンバルクイナはその生態系から「飛ぶ必要がない鳥」であったということでありますね。
まぁ鶏なんかも飛びませんが、人間も生活環境によっては「飛ぶ必要がない人生」というのもあるのかも知れないなと思った次第であります…
そんな訳で、本日は居ても立ってもいられず、ヨロヨロとお医者さんに行って参りました。
そして検査を開始するために着替え、検査機の上で緊張した面持ちで待っておりました。
準備も終わり、操作室の中に先生が入りスイッチを入れましたところ、カタカタと空回りしている音が聞こえ始め、なんとその機械が作動せず、検査が中止となってしまいました。
昨日も下ろしたての限定品の靴が、家を出ましてから、ものの5分とたたないうちにスリ傷がつくアクシデントが勃発。
なんとも良いことのないジャパさんであります…
1989年に発売されましたベルギーはブリュッセルのクレプスキュール・レーベルのオリジナル・コンピレイション・アルバム『GHOSTS OF CHRISTMAS PAST』で御座います。「アズテック・カメラ」「ペイル・ファウンテンズ」「ポール・ヘイグ」「アルカディアンズ(ルイ・フィリップ)」「ドゥルッティ・コラム」「キャバレー・ボルテール」「タキシード・ムーン」他、参加した面子が凄いですねぇ。まさに“THIS IS 新星堂”でありますよぉー♪
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☆1042記念日
2006.07.30 Sunday
世のちびっこ達は夏休みに突入いたしました。
あちこちでピーピー、キャーキャーと普段以上にはっちゃけまくり、楽しげに駆けずりまわっております。
そんな子供らの笑顔を見ておりますと、ジャパさんも幼少の頃、明日のことなど何も考えずに毎日はしゃぎまわっていた、あのすべてが楽しく思えました夏休みの日々を思い出してしまいますねぇ。
今は違う意味で、何も考えずに過ごしているような気がしてなりません…
そんな訳で、ここのところ疲労蓄積のせいか、体調が思わしくなく、腰回りにダンベルでもぶらさげたかのようなダルさもあり、胃もすぐれません。
むしろ体調が悪いからこそ、疲労困憊しているのでありましょうか?
いずれにせよ日頃から貧弱な体も、貧弱な頭もぐったりでありまして、注意力散漫でダメダメなジャパさんがさらに加速しております。
近いうちにお医者さんにでも行きまして、ダメダメの原因を発見してもらい、治療を受けたいと思いますな。
それにしましても、やっと夏らしい日差しとなって参りましたが、人生の木陰でのんびりと横になりたいジャパさんであります…
以前、971記念日☆(2/26)でご紹介しておりますYMOを弦楽四重奏でカバー(1997年)いたしました「バラネスク・カルテット」が、1992年に「クラフトワーク」のカバー・アルバム『POSSESSED』も発表しております。「ロボット」「モデル」「アウトバーン」「コンピュータ・ラヴ」「電卓」の5曲を収録(+オリジナルを3曲)。楽曲をほぼ忠実に再現しているのですが、不思議なことに、この“ピコピコ”テクノとクラシックの真逆な取り合わせが、絶妙な味わいを生んでおりますよぉー☆
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☆1041記念日
2006.07.26 Wednesday
昨夜は渋谷の円山町にあります「club asis」にて、ミッツィー申し訳/宇多丸申し訳Jr./掟ポルシェ申し訳Jr./DJ ARAKIと共に、メロン記念日がDJをつとめました『MELON LOUNGE VOL.1』を観に行って参りました。
しかしながらジャパさんは所用がありましたため、到着いたしましたのがなんと9時30分。
入場するやいなや、姿は見えませんが“DJ村田”の煽り声が聞こえ、鮨詰め状態のフロアーは、すでに狂喜乱舞のお祭り騒ぎとなっておりましたね。
続いて掟ポルシェさんのDJタイムでさらにその熱狂が加速し、メロンのライブタイムへと突入。
そしてモッシュやサーフも起こる中、「Crazy Happy!」と「お願い魅惑のターゲット」を披露いたしました。
私は一番後でひっそりと観ていたのですが、メロンな空間を楽しんでいる方々を観ているだけで、こちらまで幸せな気分になって参りましたね。
やはり“人々を楽しませる”ということは、素晴らしいことなんだなぁと、あらためて思ったジャパさんでありました…
新たなる試みとして行われました『MELON LOUNGE VOL.1』は、チケットもソールドアウトとなり、大盛況でありました。ぜひとも第二弾を期待したいと思います。 そしてジャパさんはTシャツのみのご購入。フライヤーも記念にもらって参りましたよぉー♪
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☆1040記念日
2006.07.24 Monday
スプーンを曲げてみたいと、以前から思っておりましたジャパさん。
昨夜のテレビで、マリックさんがお笑い芸人さんや客席の方にスプーン曲げの挑戦をしてもらっていたのですが、なんだか沢山の方々が曲がっているのを見ましたら、逆に曲がらない方が不自然なのかなぁと思ってしまいました単純な私で御座います…
そんな訳で、『ファインディング・ニモ』のスタッフが再び製作いたしましたディズニー映画『Mr.インクレディブル』を観ました。
ヒーローが持つ苦悩や自我を描いているため、映像的な楽しさやストーリーの痛快さだけでなく、「正義や平和の為に戦う」ということ自体、考えさせられてしまうシーンも多々ありましたねぇ。
そして、古き良きアメリカのクラシカル・エッセンスが満載な上、主人公のボブ、ヘレン、ヴァイオレット、ダッシュ、ジャック・ジャックをはじめ、他の出演キャラクターもすべて印象的に描かれておりますし、家族が力を合わせて戦っていく姿は、“メロン・フレンズ”のJ君風にいえば、キラキラ感を感じさせる映画でありました。
J君、『メロン・ラウンジ』のチケットをありがじゅう〜♪
<「横山大観」を彷彿とさせるアメリカ製のお気に入り古着アロハで御座います。写真ではわかりずらいと思いますが、生地の裏側を使用することによって、日本画にみられる筆の“ぼかし”や“かすれ”のような効果を、さらに生んでおりますね。まるで和紙の上に描かれているかのような風合いでありますよぉー☆
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☆1039記念日
2006.07.21 Friday
前項で、このままでは脳味噌が梅干しの種のようになってしまうのではないかと危惧しておりましたが、ふと気づけば、ジャパさんの脳味噌はとうにホシブドウのような状態であって、思考能力が低下しまくっているのではないかと。
てか、もともと不器用で空回りするところがありますし、学生時代の偏差値が40前後だったことを考えればうなずける気もしますが、これ以上は食い止めたいものであります。
そんな訳で、江戸時代の絵画コレクションの第一人者ジョー・プライス氏の『プライスコレクション JAKUCHU 若冲と江戸絵画展』を観に、本日は上野東京国立博物館・平成館へ行って参りました。
「日本の美術の鑑賞には、光の果たす役割がとくに重要だ」ということで、今回はガラスケースを用いず、光の変化によって、いかにその作品の表情が変わるかが体験できるコーナーがありました。
そのことによって、なぜ当時の作品に「金色」が多く使われていたのか、一気にその謎が解けましたね。
約200年も前に、こういった光を利用した創作方法が用いられていたことに、正直愕然とさせられてしまいました…
『プライスコレクション JAKUCHU 若冲と江戸絵画展』は、8月27日(日)までで御座います。 圧巻でしたのが、葛蛇玉(かつじゃぎょく)筆の「雪中松に兎・梅に鴉図屏風」でありまして、まるで映画を観てるかの如くにうつり行くその様には、ひとつの物語さえ感じとることができました。“恐るべし、江戸時代”でありますよぉー☆
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☆1038記念日
2006.07.19 Wednesday
本を読みましても、文字が頭の中へ入って行かなくなっている今日この頃。
こうして扉が閉ざされてしまい、思考の新陳代謝が悪くなり、ジャパさんの脳味噌も梅干しの種の如く硬化して行ってしまうのでありましょうか?
そんなこともありましたので、気分転換もかね、久々にポマードを「柳屋」に変えてみました♪
で、最新の「CONVOY日記」によりますと、斉藤メルちゃんは先週もかじりまくりのようでして、村っちゃんがそのかじられまくったコード類の現場検証を行ったそうであります。
実際に瞳んも「メルのばぁか」と題している通り、ちょっと困っているようで、メルになんらかのストレスが溜まっているのではないかと思い、診察に連れて行ったそうですが、先生曰く「遊びざかり」だとのこと。
今はそういう活発な時期らしく、むしろコードの方をガードするよう勧められたそうであります。
そんな訳で、生まれてこの方“パーフェクト・デイ”など一度たりともなかったジャパさんは、ストレスと反省の日々を過ごしておりますが、できることならメルのように、コードを食いちぎりまくりたい気分であります…
1912年〜1959年に録音されました「ダダイスム」の音楽集『FUTURISM&DADA REVIEWED』で御座います。ジャンルを超越した概念主導による創作アプローチは、まさに価値観の破壊的反抗でありますね。そしてこのCDには、“詩人”ジャン・コクトーの曲「La Toison d'Or」「Le Voleurs d'Enfants」や、“美術家”マルセル・デュシャンの曲「La Mariee Mise a Nu... Meme」も収録。現在におけるノイズやアンビエント、インダストリアルなどの源流的音楽の数々とも言えますよぉー☆
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☆1036記念日
2006.07.13 Thursday
7月15日(土)より東宝系で公開されます『日本沈没』(原作:小松左京 脚本:加藤正人 監督:樋口真嗣 出演:草なぎ剛 柴咲コウ 豊川悦司 大地真央 柄本明 吉田日出子 及川光博 特別出演:石坂浩二 他)には、「サイしば」シリーズや「ダミーオズマー」シリーズでお馴染みの“カルト俳優”ホリケン。さんと、『闘え!!サイボーグしばた3』で「道重親衛隊」メンバー役だった平林鯛一さんが、避難のシーンで、白いヘルメット姿の警官役で出演されているそうであります。
各自ご覧になって探してみて下さいマ〜シ〜☆
そんな訳で、“堀切系ユッピー”こと三遊亭遊史郎さんの『三遊亭遊史郎の会』が、8月12日土曜日、京成線「町屋駅」駅前の「町屋・ムーブホール」にて、午後7時より、みっちりと開催されます(開場:6時半 予約・前売:2000円 当日:2300円)。
そして、遊史郎さんの演目は「井戸の茶碗」「青菜」となっており、そのほかギタレレ漫談の「ぴろき」さん、講談の「神田きらり」さんも出演いたします。
濃密なサタデーナイトとなっておりますよぉー♪
「有楽町マリオン」には、現在『日本沈没』の文字が壁面に描かれております。1973年、オリジナル版『日本沈没』が公開された際にも、当時の「日劇」の壁面には巨大な看板が登場いたしました。幼少だった私は「日本沈没」という言葉自体にかなりビビっておりましたが、実は現在も内心ビビっております…
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☆1035記念日
2006.07.11 Tuesday
先日、やっとレンタルできましたので『ALWAYS 三丁目の夕日』を観ました(原作:西岸良平 監督・脚本:山崎貴 出演:吉岡秀隆 堀北真希 堤真一 薬師丸ひろこ 小雪 他 友情出演:三浦友和)。
この映画は第29回日本アカデミー賞12部門を独占したり、昭和30年代(映画の設定は昭和33年)の町並みや風景、汽車や車などをCGを駆使して再現したことが話題となっておりましたね。
ジャパさんは“アクマ先生”こと宅間史郎(三浦友和)が夢の中で見た、戦争で亡くなってしまった奥さんと小さな娘が、先生の買って帰ったおみやげの焼き鳥を「おいしいね!」と、本当に嬉しそうに食べるシーンが胸を打ちました…
そんな訳で、最新の「CONVOY日記」によれば、瞳んちの同居人メル(♀猫)が、部屋にありますありとあらゆるコードや配線を食いちぎりまくっているようですなぁ。
犬は良くいろんな物をかじったりすると思うのですが、猫がそういうことをするのはちょっと意外な気もしましたねぇ。
まぁ大事にいたっていないようなので、ちょっと微笑ましくも思いました♪
7月25日火曜日、メロン記念日がDJを行うクラブイベント『MELON LOUNGE』が開催されます「CLUB ASIA」は、渋谷Bunkamura横の「東急本店通商店街」交差点を左、道玄坂方面へ抜ける坂道の「ランブリング・ストリート」の右側に御座いますよぉー☆(交差点から徒歩2分)
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☆1034記念日
2006.07.10 Monday
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